「スーザ・ヤング・ゲイツとジョセフ・F・スミス」『教義と聖約物語』
「スーザ・ヤング・ゲイツとジョセフ・F・スミス」『教義と聖約物語』
1902年-1918年
スーザ・ヤング・ゲイツとジョセフ・F・スミス
霊界についてのけいじ
スーザ・ヤング・ゲイツはブリガム・ヤングのむすめで,ユタで生まれ育ちました。スーザは文を書くことと,主の教会で奉仕することが大好きでした。
大人になったスーザは,重い病気にかかりました。スーザは神権の祝福をしてもらいました。祝福の中で,主はスーザに神殿の業を行うよう望んでおられることを伝えられました。
『聖徒たち』第3かん,176-177
祝福の後,元気になったスーザは,時間を使って自分の家族れきしについて学びました。バプテスマを受けずになくなった家族を見つけると,スーザはその人のバプテスマを受けるために神殿へ行きました。スーザは家族れきしの業について人々に話すのが大好きでしたが,残念なことに,興味を持ってもらえませんでした。
『聖徒たち』第3かん,177-178,188
ある日,スーザは教会の大管長である友人,ジョセフ・F・スミスをたずねました。スミス大管長は何週間も具合の悪いじょうたいが続いていました。スーザは,大管長が自分の息子をなくしてとても悲しんでいることを知っていました。大管長は戦争や病気など,世界で起こっている色々なことについても悲しんでいました。
『聖徒たち』第3かん,179-181,188
しかし,スーザがこしを下ろすと,スミス大管長は話せることに喜んでいる様子でした。大管長は,神が自分に特別なじげんをあたえてくださったと言いました。それは,人が死んだ後に行く霊界についてのじげんで,その内容は紙に書き出してありました。スミス大管長はその紙をスーザにわたすと,読むように言いました。
『聖徒たち』第3かん,188-189
スーザが読んでみると,イエス・キリストが霊界をおとずれられたと書いてありました。主はアダムやエバ,そのほかの忠実な男女をつかわして,生きている間に福音を受け入れなかったれいたちを教えておられました。かれらは,人々が神殿で身代わりのバプテスマを受けられるように,こうしたれいたちがそなえるのを助けていたのです。
教義と聖約138:11-19,29-48; 『聖徒たち』 第3かん,189
スーザはスミス大管長のじげんを読んでおどろきました。スミス大管長は微笑んで言いました。「スーザ,あなたはすばらしい働きをしています。」大管長は,主を信じるスーザのことを大切に思っていると伝えました。
『聖徒たち』第3かん,188
スーザは自分の日記に,このけいじについて書きました。「ああ,わたしにとってなぐさめになった!」友達や教会員たちに,このけいじについて話すのが待ち切れません。スミス大管長のじげんは,聖徒たちが霊界にいる人々のためによろこんで神殿の業を行う助けになると分かっていました。
『聖徒たち』第3かん,189