「カートランド神殿がほうけんされる」『教義と聖約物語』
「カートランド神殿がほうけんされる」『教義と聖約物語』
1836年3月
カートランド神殿がほうけんされる
主の宮で主の御霊を感じる
ほぼ3年間懸命に働いた結果,ついにカートランド神殿が完成しました。預言者ジョセフは,神殿をほうけんするための特別な集会に聖徒たちをまねきました。ジョセフが特別ないのりをささげ,神殿を主にささげるのです。そして,神殿は主のせいなる宮となるのです。
『聖徒たち』第1かん,223
集会当日の朝早く,何百人もの聖徒たちが神殿に集まりました。すべての席がいっぱいになると,人々は出入口や外に立ち,まどから中を見ていました。神殿がほうけんされるのを見ることを,だれもが楽しみにしていました。
『聖徒たち』第1かん,223-224
ジョセフはおいのりを読み上げ,神殿をほうけんしました。そして,聖徒たちが主に従ったことを主に伝えました。ジョセフは,神殿を主の宮として受け入れてくださるよう主に願い求めました。
ジョセフは,神殿に来るすべての人が主の力を感じ,そこが主の宮であることを知るようにといのりました。
ジョセフはまた,聖徒たちがつみをおかしたときには,すぐに悔い改められるように,そして,全世界で主の福音を分かち合う力をかれらにあたえてくださるよう主に願いました。いのりの後,聖歌隊が「主のみたまは火のごともえ」という新しい歌を歌いました。人々はよろこびでいっぱいでした。かれらは立ち上がって,主をほめたたえました。
教義と聖約109:21-32;『賛美歌』3番;『聖徒たち』第1かん,225
その日,多くの人々が神殿で天使を見ました。明るい光が天から神殿を照らすのを見たのです。雲のように見えたという人もいれば,火のように見えたと言う人もいました。かれらはみな,神殿がせいなる場所だと感じました。神殿はたしかに主の宮となったのです。
『聖徒たち』第1かん,226