「いやしの日」『教義と聖約物語』
「いやしの日」『教義と聖約物語』
1839年4月-7月
いやしの日
神様の力で病気の人を祝福する
ジョセフ・スミスとほかの教会指導者たちがミズーリでつかまっていたとき,何人かの見張り人がかれらを別の牢屋に連れて行きました。見張り人たちはかれらに親切でした。あるばん,見張り人の隊長はジョセフに,これから自分はねるけれども,ジョセフたちがにげ出しても追わないことを伝えました。
『聖徒たち』第1かん,372-373
ジョセフとそのほかの教会指導者たちは,実際ににげ出しました。かれらはクインシーという町に住んでいる自分たちの家族を見つけました。
『聖徒たち』第1かん,375-376
クインシーの人々は聖徒たちに親切でした。かれらは聖徒たちに食べ物や洋服,住む場所をあたえてくれました。
『聖徒たち』第1かん,358
聖徒たちはクインシーの人々のやさしさに感謝しました。しかし,ジョセフは自分たちの住む場所が必要になることを知っていました。教会の指導者たちは,ほかのだれもほしがらない土地を買い,聖徒たちはそこに引っ越し始めました。
『聖徒たち』第1かん,379-380
その土地は大きな川の近くにありました。そこはしめったどろだらけの場所で,かがたくさんいました。多くの聖徒が,そのかのせいでマラリアとよばれる病気にかかりました。死んでしまった人もいました。
『聖徒たち』第1かん,382
たくさんの人が病気になっているのを見て,ジョセフは何人かの教会指導者を集め,一緒に来てくれるようにたのみました。午前中,二人は家から家へと行き,病気の人をたずねて祝福しました。二人はイエス・キリストの力によって病気をいやしました。
『聖徒たち』第1かん,382
二人がたずねた人の中にエライジャ・フォーダムがいました。エライジャの病気がひどかったので,エライジャのおくさんはエライジャがもうすぐ死んでしまうのではないかと思っていました。ジョセフはエライジャに,いやされる信仰があるかたずねました。
『聖徒たち』第1かん,382
エライジャは言いました。「手遅れではないでしょうか。」ジョセフはエライジャに,イエス・キリストを信じているかたずねました。「はい,ジョセフ兄弟」とエライジャは答えました。
『聖徒たち』第1かん,382
ジョセフはイエス・キリストの御名によってエライジャを祝福しました。エライジャは立ち上がりました。イエス様がエライジャをいやしてくださったのです!それから,エライジャはジョセフについていって,となりの家に行き,ほかの病気の人を祝福するのを助けました。
『聖徒たち』第1かん,382-383