聖文の物語
使徒たち,イギリスで伝道する


「使徒たち,イギリスで伝道する」『教義と聖約物語』

「使徒たち,イギリスで伝道する」『教義と聖約物語』

1838年7月-1841年7月

2:59

使徒たち,イギリスで伝道する

主の約束を信頼する

ジョセフ・スミス,教会の使徒たちをイギリスへの伝道にめすけいじを受ける。

ジョセフ・スミスへのけいじを通して,主は海をわたってイギリスで伝道するよう使徒たちをめされました。使徒たちを遠くへ送り出すのはつらいことでしたが,ジョセフは主を信頼しました。使徒たちにとっても,家族とはなれるのはつらいことでしたが,主はかれらを祝福すると約束されました。

教義と聖約118章

ヒーバー・キンボールとその家族。

ヒーバー・C・キンボールとつまのバイレートには,小さな子供たちがいました。生まれてたった1か月の赤ちゃんがいましたし,家族の多くは重い病気にかかっていました。

『聖徒たち』第1かん,385

伝道に出るじゅんびをするブリガム・ヤング。

ブリガム・ヤングも病気で,家族にはお金がありませんでした。それでも,ブリガムのつまメアリー・アンは言いました。「行って,あなたの使命を果たしてきてください。そうすれば,主はあなたを祝福してくださるでしょう。」

『聖徒たち』第1かん,384-385

ヒーバー・C・キンボールの家ですごすブリガム・ヤング。

ブリガムは家を出ましたが,ヒーバーの家に着くころには,歩けないほど弱っていました。ブリガムは何日か,ヒーバーの家族とすごしました。

『聖徒たち』第1かん,385

メアリー・アン・ヤング,ブリガムとヒーバーの世話をする。

メアリー・アンは,ブリガムとヒーバーが元気になって出発できるようにと,ブリガムの世話をしに来ました。二人ともかなり弱っていましたが,福音を伝えたいと思っていました。

『聖徒たち』第1かん,385

ブリガムとヒーバー,伝道に出発する。

ヒーバーとブリガムはつまたちに別れをつげ,荷馬車の後ろに乗りこみました。二人は病気のまずしい家族を残して行くのをつらく思いました。荷馬車が出発すると,ヒーバーはブリガムに言いました。「こんなにつらいなんて。」家族を勇気づけたいと思ったヒーバーは,荷馬車を走らせている人に止まってくれるようたのみました。

『聖徒たち』第1かん,385

ブリガムとヒーバー,別れをつげるために立ち止まる。

家にいたバイレートは,物音を聞きました。ドアのところまで行くと,メアリー・アンが立っていました。すると,ヒーバーとブリガムが荷馬車の後ろに立ち,帽子をふってさけんでいるのが見えました。「万歳!万歳!イスラエルに,万歳!」女性たちはこたえました。「いってらっしゃい!神様の祝福がありますように!」

『聖徒たち』第1かん,385-386

ブリガムとヒーバー,イギリスで教えを説く。

海をわたる長い旅の後,ヒーバーとブリガムはイギリスに到着しました。二人はほかの使徒たちとともに,多くの人々にイエス・キリストと主の福音について教えました。何千もの人々がバプテスマを受け,救い主の教会に加わりました。

『聖徒たち』第1かん,388-390

聖徒たち,ノーブーでくらすために旅をする。

イギリスでバプテスマを受けた人々の多くはノーブーに引っこし,町と神殿を建てる手伝いをしました。ヒーバーとブリガムが宣教師として主に仕えている間,主は二人の家族を世話するという約束を守ってくださいました。

『聖徒たち』第1かん,415-417