「ハイラム・ページとけいじ」『教義と聖約物語』(2024年)
「ハイラム・ページとけいじ」『教義と聖約物語』
1830年9月
2:6
ハイラム・ページとけいじ
聖徒たち,神様がどのように教会をみちびかれるかを学ぶ
ハイラム・ページは,ジョセフ・スミスとオリバー・カウドリの友人で,金版の八人の証人の一人でした。ハイラムは石を持っていて,神様がそれを使い,教会のための指示,つまりけいじを自分にあたえておられると信じていました。オリバーやほかの聖徒たちは,ハイラムのけいじが神様からのものだと信じていました。
ハイラムのけいじは聖文のように聞こえました。しかし,それは聖書の教えとはことなっていました。また,主が預言者ジョセフに言われたことともちがいました。ジョセフはどうすればよいか分かりませんでした。
『聖徒たち』第1かん,97
ジョセフは夜通し,神様に助けを求めました。間違ったことをして,友達の気持ちをきずつけたくないと思っていました。
『聖徒たち』第1かん,97
ジョセフは人々が,自分のためのけいじを求めることを願っていましたが,みんなが教会全体のためのけいじをえようとすれば,こんらんをまねきます。
『聖徒たち』第1かん,97
とうとう主はジョセフに,オリバーに伝えるべきけいじをおさずけになり,預言者だけが教会全体のためにけいじといましめを受けることができると言われました。そして,オリバーがそれをハイラムに教えるようにと言われました。
主はハイラムに,自分自身の生活のためのけいじを受けることはできても,教会に対するけいじは主の預言者に与えられることを理解してほしかったのです。ハイラムはオリバーの言葉に耳をかたむけ,くいあらためました。聖徒たちは,主が御自身の教会をどのようにみちびかれるか理解しました。
『聖徒たち』第1かん,98