福音コース
スキルの練習4:霊感に基づいた質問をする


スキルの練習4

霊感に基づいた質問をする

道で教える長老たち

宣教師は、自分が教えている人によく質問します。良い質問をすることによって宣教師は、「人々の関心や懸念、疑問を理解するでしょう。良い質問は御霊を招き、人々が学ぶのを助けます。」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』190

ディスカッションリーダー:「定義する」と「実演する」の項は短くして、学習者が練習に十分な時間を取れるようにしてください。

定義する

ディスカッションリーダー:質問するというテーマを紹介するために、以下の指示を伝えます。

『わたしの福音を宣べ伝えなさい』の第10章にある「質問する」の項(190-191ページ)の段落と表を読んでください。福音を分かち合ううえで良い質問がどのように助けとなるかを、見つけてください。

  • 宣教師が教える際に効果的な質問をすることは、なぜ大切なのでしょうか。

ディスカッションリーダー:効果的な質問とあまり効果的ではない質問があることを説明します。以下の指示を伝えて、効果的な質問をするための指針をクラスの参加者が学べるよう助けます。

効果のない質問や行き過ぎた質問を避ける」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』191)の項の最初の7項目を読んでください。効果的な質問の仕方を学ぶのに役立つ指針を探してください。

実演する

ディスカッションリーダー:あまり効果的でない質問をより効果的な質問に変える方法の例を幾つか生徒に示します。下の表の例を使うといいかもしれません。そのほかの例については、『わたしの福音を宣べ伝えなさい』192ページに挙がっているあまり効果的でない質問のリストを参照してください。

あまり効果的でない質問

効果的な質問

最初の預言者はだれでしたか。(相手が答えを知らない可能性がある。)

神が現代に預言者を召されたことが分かるとすればあなたの人生はどのように変わりますか。(本人の考えや気持ちを尋ねている。)

体を清く保つことは、御霊を受けるために、また神の預言者に進んで従うことを表すために、どのような助けとなるでしょうか。(複数の概念を含んでいる。)

体を清く保つと、自分と神との関係にどのような影響をあると思いますか。(一つの概念に焦点を当てている。)

練習する

ディスカッションリーダー:学習者に、二人一組になって次の活動を行ってもらいます。

『わたしの福音を宣べ伝えなさい』の第10章(192ページ)にあるあまり効果的でない質問のリストにはそのほかの例があるので、読んでください。リストの質問から二つか三つ選び、二人で協力してより効果的な質問を作ります。

ディスカッションリーダー:クラスの参加者が作業を終えたら、数人の参加者に、効果的な質問の例を発表してもらいます。

時間が許せば、『わたしの福音を宣べ伝えなさい』にあるあまり効果的でない質問のリストにあるほかの質問を使い、この練習活動を学習者に再度行ってもらってもよいでしょう。

応用する

ディスカッションリーダー:以下の項目を表示して、学習者がこのスキルをどのように応用できるか考えることができるようにするとよいかもしれません。

効果的な質問をすることについて学んだことを、これからの1、2週間、どのように応用できるか考えてください。例えば、以下のようなことができます。

  • 『わたしに従ってきなさい』の幾つかのレッスンから、効果的な質問を探す。

  • 近々レッスンを教えることになっている人は、教える際に効果的な質問を幾つか用意しておく。