スキルの練習1
モルモン書を人々に紹介する
主は、改心を助けるためにモルモン書を与えてくださいました。この活動は、学習者がモルモン書をほかの人に手短に紹介する練習として役に立ちます。
ディスカッションリーダー:「定義する」と「実演する」のセクションは、簡潔に行うように努め、学習者が練習に十分な時間を取れるようにします。
定義する
ディスカッションリーダー:以下のことを伝えることによって、このスキルの練習のテーマを紹介します。
「モルモン書は、御霊と合わさるときに、改宗におけるあなたの最も強力なリソースとなります。」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』113)宣教師になると、人々にモルモン書を紹介する機会がたくさん出て来ます。
友達から「モルモン書って何?」と聞かれたと仮定してください。
-
答える時間が1、2分しかないとしたら、その人に理解してもらいたい最も大切なことは何でしょうか。
ディスカッションリーダー:この質問に対する学習者の答えを、ホワイトボードに書き出すとよいかもしれません。モルモン書を紹介するときには、いちばん大切なことに重点を置くとよいことを説明します。重点を置くべき簡単なポイントは、「レッスン1—イエス・キリストの福音の回復に関するメッセージ」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』第3章、42)にある「モルモン書を人々に紹介する」という見出しの項で見つけることができます。クラスの参加者に、この見出しを見つけてもらいます。その後、次の指示を伝えます。
「教えるための洞察」の欄にある「モルモン書を人々に紹介する」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』42)を読んでください。モルモン書を紹介するときに重点を置くとよい点を見つけてください。
ディスカッションリーダー:見つけたことを学習者に発表してもらいます。必要に応じて、ホワイトボードに書いた重要ポイントを書き換えるとよいでしょう。
実演する
ディスカッションリーダー:モルモン書を紹介する方法の例を実演してみせてください。クラスの参加者にモルモン書を紹介してもいいですし、クラスの一人に教室の前に来てもらってモルモン書を紹介するロールプレーをしてもよいでしょう。
あるいは、「 モルモン書とは」(1:08)を見せても結構です。ビデオはChurchofJesusChrist.orgにあります。クラスの参加者に、モルモン書の紹介に取り入れることのできるアイデアを見つけてもらいます。
練習する
ディスカッションリーダー:以下の手順を伝えます。準備して練習する時間を学習者に与えてください。
以下のことを行って、人にモルモン書を紹介する準備をしてください。
-
モルモン書とは何か、モルモン書から自分はどんな影響を受けてきたかなど、伝えたい重要なポイントを書き留めてください。
-
二人一組になり、モルモン書を1-2分で紹介し合います。
ディスカッションリーダー:クラスの参加者の練習が終わったら、モルモン書の紹介に関し、どのような点を修正したらよいか考えてもらいます。その後、ほかの人と組んで、再度練習してもらうとよいでしょう。
応用する
ディスカッションリーダー:学習者がこのスキルを応用できるよう、次のようなことを招いてください。
1日か2日のうちにだれかにモルモン書を紹介する機会を見つけてください。現在モルモン書のことをよく知らない人に紹介してもいいですし、友人や家族を相手にしてモルモン書を紹介する練習をしても結構です。