ゲツセマネでのイエス様
世のつみをあがなうために苦しまれる
イエス様と使徒たちはゲツセマネという園へ行きました。イエス様はペテロ、ヤコブ、ヨハネに御自分について来るように、また、ほかの人には待つように言われました。
イエス様はペテロ、ヤコブ、ヨハネに、とても悲しい気持ちがすると言われました。そして、祈っている間、一緒に起きていてほしいとお願いされました。
それからイエス様は、園の少しおくへと入って行かれました。わたしたちがくい改めてゆるしを受けられるように、主はわたしたちのつみのために苦しみを受けられました。また、わたしたちを助ける方法を知るために、わたしたちのすべてのいたみと病気、悲しみを感じられました。イエス様は、わたしたちを愛しているので、このことをしてくださったのです。これはすべて天のお父様の計画の一部でした。
マタイ26:39;ルカ22:41;ローマ3:23;アルマ7:11-13;3ニーファイ27:19
イエス様は、その苦しみがあまりにもつらかったので、苦しみを取りのぞいてくださるように天のお父様にいのられました。しかし、イエス様はお父様から求められたことを進んで行おうとされました。すくい主はおっしゃいました。『しかし、わたしの思いではなく、みこころが成るようにしてください。』
イエス様はペテロ、ヤコブ、ヨハネのところへ行かれ、かれらがねむっているのをごらんになりました。主は弟子たちを起こし、目を覚まして、いのるようにもう一度言われました。しかし、たとえかれらが目を覚ましていたいと望んでいても、かれらがひどくつかれていることを、主はごぞんじでした。
イエス様はまたいのられました。天使がやって来て、イエス様を力づけました。イエス様はひどいいたみの中で、もっと熱心にいのられました。イエス様のあせは血のしずくとなって地面に落ちました。
マタイ26:42;ルカ22:43-44;モーサヤ3:7;教義と聖約19:16-19
さらに2度、イエス様はペテロ、ヤコブ、ヨハネのもとへ行かれ、かれらがねむっているのをごらんになりました。ついに、イエス様はかれらを起こしました。御自分がとらえられる時が来たからです。