はじめに
新約聖書について
イエス・キリストと主にしたがう者たちの物語
聖書は旧約聖書と新約聖書の二つの部分からできています。旧約聖書には、昔の預言者たちの記録がのっています。神様がすくい主を送ってくださると約束されたことについて書いた預言者もいました。イエス様が神の御子となって、わたしたちをつみと死からすくい、もう一度神様とともに住めるようにしてくださるのです。
新約聖書には、この約束がどのように実現したか書かれています。神の御子であられるイエス・キリストの誕生について書かれているのです。
新約聖書にはイエス様の人生についても書かれています。ユダヤ人と一緒に住んでいたイエス様は、わたしたちがいつか天のお父様のもとに帰るため、どのように生活すればよいか教えてくださいました。
イエス様は人々を祝福し、人々に奉仕されました。病気の人々をいやされたり、死んだ人々を生き返らせられたりと、たくさんのきせきを行われたのです。
イエス様は御自分にしたがう人から12人を使徒として選ばれました。また使徒たちに、御自分の教会をみちびくためのけんのうをあたえられました。
イエス様はわたしたちを愛しておられるので、わたしたちのすべてのいたみ、悲しみ、つみを御自身に受けられました。わたしたちのために死なれたのです。そして、その3日後には死を克服して復活されました。イエス・キリストは生きておられます。イエス様のおかげで、わたしたちはつみをくい改め、死んだ後もう一度生きることができます。
イエス様を知り、イエス様を愛していた人々は、これらすべてのことについて書き記しました。主の使徒たちは、教会員がイエス・キリストを信じる信仰をきずく助けとなるよう手紙を書きました。かれらが書いたものは、とても長い間残されてきました。今日、新約聖書でその内容を読み、イエス・キリストにしたがう方法を学ぶことができます。