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霊界


「霊界」『トピックと質問』

霊界の壁画

概要

霊界

人が死後に行く霊の世界は、亡くなった復活までの間過ごす場所です。霊界は、義人が住むパラダイスと、現世で福音を知らなかった人や現世で悪人だった人が暮らす霊の獄に分かれています。来世の霊界は地上にあり、わたしたちの周りにあります。

パラダイス

パラダイスとは、この世を去った義人の霊が復活を待つ場所です。それは幸福で平安な場所です。

預言者アルマによると、義にかなった霊は世の不安と憂いを離れて休みます。 それでもなお、主の業を行うために忙しく働きます。ジョセフ・F・スミス大管長が見た示現の中で、イエス・キリストは十字架にかかった直後に、霊界の義人のもとを訪れておられました。主は使者たちを任じて力と権能を授け、「暗闇の中にいる者たち、すなわちすべての人の霊のもとへ行って福音の光を伝える」よう彼らを任じられたのです。

神権の責任は霊界でも引き続き与えられます。 ウィルフォード・ウッドラフ大管長は次のように教えています。「同じ神権が幕の向こう側にも存在します。……信仰のうちに亡くなったすべての使徒、七十人、長老などは、幕の向こう側に行くやいなや、奉仕の業に入ります。」

ジョセフ・F・スミス大管長は、忠実で義にかなった女性は霊界でも「福音を宣べ伝え、教え導く権能と力を与えられる」と教えています。

霊界では家族関係も重要です。現世で忠実であって聖約を守った人は、そこで家族とともに暮らすことができます。

霊の獄

罪を悔い改めることなく死んだ人々の霊は、使徒ペテロが霊の獄と呼んだ状態にいます。これは、比喩的な意味では、 イエス・キリストの回復された福音を受け入れていない人のための獄です。

このような霊には選択の自由があり、善と悪の両方からいざなわれます。霊は、福音の諸原則を学び、それに従うにつれて、成長を遂げることができます。福音を受け入れ、神殿で身代わりの儀式を受けてもらった霊は、霊の獄を離れてパラダイスに住むことができます。

また、霊の獄には、イエス・キリストの福音を教えられた後に、最終的にそれを拒むことを選んだ人もいます。このような霊は、ある種の地獄の状態で苦しみます。彼らはイエス・キリストの憐れみから遠ざかっています。イエス・キリストはこう言われました。

「見よ、神であるわたしは、すべての人に代わってこれらの苦しみを負い、人々が悔い改めるならば苦しみを受けることのないようにした。

しかし、もしも悔い改めなければ、彼らはわたしが苦しんだように必ず苦しむであろう。

その苦しみは、神であって、しかもすべての中で最も大いなる者であるわたし自身が、苦痛のためにおののき、あらゆる毛穴から血を流し、体と霊の両方に苦しみを受けたほどのものであった。そしてわたしは、その苦い杯を飲まずに身を引くことができればそうしたいと思った。」

これらの人々は、自分自身の苦しみを通して悔い改めの状態に導かれます。そして、救い主を自分たちの贖い主として認め、主の力によって復活し、星の栄えの栄光の王国を受け継ぐのです。

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