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予任


「予任」『トピックと質問』(2023年)

宇宙を描いた壁画

概要

予任

前世において神は,ある霊たちが現世で特別な使命を果たすように任命されました。これを予任と呼びます。予任は,各自がある特定の召しや責任を受けることを保証するものではありません。そのような機会は,予任が前世における義の結果として与えられたのと同じように,現世において 選択の自由を正しく行使した結果として与えられます。

イエス・キリストは,贖罪を成し遂げて「世の初めからほふられた小羊」となるように予任されていました。

聖文には,予任されたほかの人々についても記されています。預言者アブラハムは示現を受け,前世のたちの中に「高潔で偉大な者たちが多く」いるのを見たとき,自分が予任されていたことを知りました。アブラハムはこう語っています。「神がこれらの者を見られると,彼らは良かった。そこで,神は彼らの中に立って言われた。『わたしはこれらの者を,治める者としよう。』神は霊であったこれらの者の中に立って,見て,彼らを良しとされたからである。また,神はわたしに言われた。『アブラハム,あなたはこれらの者の一人である。あなたは生まれる前に選ばれたのである。』」主はエレミヤにこう告げられました。「わたしはあなたをまだ母の胎につくらないさきに,あなたを知り,あなたがまだ生れないさきに,あなたを聖別し,あなたを立てて万国の預言者とした。」バプテスマのヨハネは,救い主の現世における教導の業に人々を備えるように予任されていました。

予任の教義は,救い主や主の預言者だけでなく,すべての教会員にも当てはまります。地球が創造される以前から,忠実な女性には特定の責任が与えられ,忠実な男性は特定の神権の義務に予任されていました。自らのふさわしさを証明するなら,かつて自分が受けた割り当てを果たす機会にあずかるのです。

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