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結婚


「結婚」「トピックと質問」(2023年)

夫婦

概要

結婚

大管長会および十二使徒定員会は,「男女の間の結婚は神によって定められたものであり,家族は神の子供たちの永遠の行く末に対する創造主の計画の中心を成すものである」と宣言しています。男女が神殿で結婚すると,その家族は永遠に一緒にいられるようになります。これは,末日聖徒にとって共通の目標と言えます。

人生最大の喜びは, 家族に見いだされます。家族のつながりを強めるには努力が求められるものですが,そうした努力はこの世から永遠にわたるすばらしい幸福をもたらしてくれます。天の御父の幸福の計画にあって,男女はこの世と永遠にわたって互いに結び固められます。交わした聖約に忠実であるなら,神殿で結び固めを受けた夫婦のきずなは永遠に続くと約束されているのです。そのような夫婦は,何物も自分たちを永久に引き離すことはできないこと,死ですら障害とならないことを知っています。

永遠の結婚の聖約は,昇栄に必要なものです。主はジョセフ・スミスを通して,次のことを明らかにされました。「日の栄えの栄光には,三つの天,すなわち三つの階級がある。その最高の階級を得るためには,人はこの神権の位(すなわち,結婚の新しくかつ永遠の聖約)に入らなければならない。そうしなければ,その人はそれを得ることができない。その人は他の階級に入ることはできるが,それは彼の王国の終わりであって,その人は増し加えることができないのである。」

夫婦が永遠の結婚と昇栄の祝福にあずかるには,神殿で結び固めの儀式を受けて神聖な聖約を交わした後,忠実であり続ける必要があります。主は次のように語られました。

「もしある男がわたしの律法であるわたしの言葉によって,また新しくかつ永遠の聖約によって妻をめとり,そしてそれが,わたしからこの力とこの神権の鍵とを与えられた油注がれた者によって,約束の聖なる御霊により彼らに結び固められ……〔彼ら〕がわたしの聖約の中にとどま〔るならば〕……わたしの僕が彼らにに授けたすべての事柄は何であろうと,この世においても永遠にわたっても,彼らに行われ,彼らがこの世の外に去るときにも完全に効力があるであろう。」

結婚している人は,夫婦間の結びつきをこの世で最も大切な関係と考えるべきです。主を除いて,わたしたちが心を尽くして愛するように命じられているのは伴侶だけです。

結婚とは,ほんとうの意味で対等な協力関係であり,どちらか一方が他方を支配することなく,互いに励まし合い,慰め合い,助け合うものです。

結婚は人生においてきわめて大切な関係です。さほど重要でない事柄はさておき,時間をかけて養う必要,時間をかける価値のある関係なのです。夫婦は時間を取って話し合い,互いに耳を傾け,思いやりと敬意をもって接し,優しさと愛情を頻繁に示すことによって,結婚を堅固なものとすることができます。

結婚相手は互いに誠実であり,思いと言葉と行いにおいて結婚の聖約に忠実でなければなりません。主は次のように語っておられます。「あなたは心を尽くして妻を愛し,妻と結び合わなければならない。その他のものと結び合ってはならない。」「その他のものと結び合ってはならない」という言葉は,いかなる人や活動,あるいは所有物も,夫婦関係以上に優先されることがあってはならないと教えています。

結婚した夫婦は,どのような形であれ,不貞行為につながりかねないものから遠ざかるべきです。ポルノグラフィー,不健全な空想,浮気は人格をむしばみ,結婚生活の土台を破壊します。(福音によって家族がどのようにポルノグラフィーの影響から守られ,癒されるかを学ぶ)。

夫婦は協力して財政管理を行い,予算を立て,予算内で生活できるように助け合うべきです。賢い金銭管理と負債からの自由は,家庭に平安をもたらします。

最後に,夫婦はイエス・キリストの福音を生活の中心に据えなければなりません。交わした聖約を守るよう助け合い,ともに教会に出席し,神殿に参入する夫婦,ともに聖文を学び,ひざまずいて祈りをささげる夫婦を,神は導いてくださいます。そのような夫婦のきずなは年月とともに喜ばしいものとなり,互いへの愛,感謝の思いが深まっていくのです。

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