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ジョセフ・スミス


「ジョセフ・スミス」「トピックと質問」(2023年)

集会中のジョセフ・スミス

概要

ジョセフ・スミス

1820年当時,少年であったジョセフ・スミスは,どの教会が真実なのかを知りたいと思っていました。助けを求めて聖書を調べていると,神に願い求めるべきだとありました。この勧めに従ったジョセフは,自宅近くの森の中に入り,祈りをささげました。すると突然,頭上に光が輝き,天の御父イエス・キリストが御姿を現されました。どの教会に加わるべきかを尋ねると,救い主はジョセフに対し,当時存在したどの教会にも加わることのないようにと告げられました。誤った教義が説かれていたためです。この出来事と,それに続く数々の出来事を通して,主は御自分の預言者となる者,イエス・キリストの福音と主の教会を地上に回復する者として,ジョセフを選ばれました。

ジョセフ・スミスは自らのふさわしさを証明した末,神の預言者として働く神聖な使命を与えられます。ジョセフを通して,主は大いなる驚くべき業を成し遂げられました。モルモン書を世に出し,神権を回復し,貴い福音の真理を明らかにしたほか,イエス・キリストの真の教会を組織し,神殿活動を確立したのです。1844年6月27日,ジョセフとその兄ハイラムは,武装した暴徒の襲撃により命を落としました。二人は自らの血をもって,その証を確かなものとしたのです。

ジョセフ・スミスの神聖な使命に対する証を持たずして,回復された福音に対する証を完全なものとすることはできません。末日聖徒イエス・キリスト教会が真実であるかどうかは,主が預言者ジョセフにお与えになった,最初の示現をはじめとする数々の啓示が確かなものであったかどうかにかかっています。教義と聖約には次のように記されています。「主の預言者であり聖見者であるジョセフ・スミスは,ただイエスは別として,この世に生を受けた他のいかなる人よりも,この世の人々の救いのために多くのことを成し遂げた。」

ジョセフ・スミスの証が真実であることを確かめるには,熱心に真理を探し求める各人が,モルモン書を調べ,キリストに対する十分な信仰を働かせたうえで,その記録が真実かどうかを,誠実かつ謙遜な祈りをもって神に尋ねる必要があるのです。聖霊により明らかにされる答えに従って行動するために,誠心誠意尋ね求めるなら,ジョセフ・スミスの受けた示現が真実であったことが明らかにされるでしょう。このようにする人はだれでも,ジョセフ・スミスの次の言葉が心からのものであったと知ることができます。「わたしは示現を見た。わたしはそれを知っていた。神がそれを御存じであるのを,わたしは知っていた。わたしはそれを否定でき……なかった。」

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