心身の健康:第184課
ストレスや不安に対処する
イエス・キリストはわたしたちを強めてくださる
学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。
一般的なゴム風船は、膨らませる前のサイズの最大500%まで膨らむように作られています。空気を入れると風船は伸びて大きくなりますが、入れすぎると破裂してしまいます。
同様に、ストレスや不安は、わたしたちが新しい方法で成長する助けとなることがあります。大切なのは、ちょうどよいバランスを見つけることです。神に頼り、神の力を信頼することによって、そのバランスを見つけることができます。
この課の目的:救い主の力を借りてストレスや不安に対処するスキルを実践できるようにします。
方法を学ぶ
預言者の勧告
ラッセル・M・ネルソン大管長の次の話を読み、不安を克服する方法を見つけてください。
「主が断言されたように、今日の未曽有の試練にもかかわらず、イエス・キリストの上に基を築き、主の力を引き寄せる方法を学んだ人々は、この時代に特有の不安に屈する必要はないのです。」(「神殿とあなたの霊的な基」『リアホナ』2021年11月号、93-94)
不安、落胆
十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老も、次のように教えています。
「落胆や不安の原因は多くの場合、神の計画を理解していなかったり忘れてしまったりしていることや、問題が起こっても神の力に頼らないことではないかと、わたしは考えています。神の実在と神の愛、神の子供たちのための幸福の計画への確信がなければ、若い人たちは将来を悲観するようになりかねません。」(「神への信頼」〔セミナリー・インスティテュート年次放送、2024年1月26日〕、福音ライブラリー)
不安、落胆、信仰
以下の質問に対する答えをノートに書いてください。
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神の計画を理解し、覚えておくことは、ストレスや不安を感じるときにどのような助けとなるでしょうか。
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天の御父とイエス・キリストについて知っていることの中で、ストレスや不安を克服するのを御二方が助けてくださるという確信を与えてくれるものにはどのようなものがありますか。
自分の期待についてよく考え、主に助けを求める
ストレスや不安な気持ちに対処する方法の一つは、自分の期待を認識し、それを主が自分に望んでおられることと一致させることです。非現実的な期待や満たされない期待は、落胆やストレスの大きな原因となり得ます。
モーサヤ4:27を読んでください。主がわたしたちに期待しておられることに、一つの色で印を付けます。主がわたしたちに期待しておられないことに、別の色で印を付けます。
自分の期待を見つめ直さなければならなかった人の一例がモーセです。
出エジプト18:13-18を読んで、エテロ(義理の父)が心配していたモーセの行いを見つけてください。17-18節でエテロが教えたことと、モーサヤ4:27をリンクさせてください。
ベニヤミン王とエテロの勧告は、モーセにとってそうであったように、現代の10代の若者にも価値があります。例えば、これらの預言者から学んだ真理は、以下のような期待を抱く10代の若者にとってどのような助けとなるでしょうか。
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わたしはモルモン書を1日90分読むつもりです。
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もう二度と間違いは犯しません。
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伝道に備える必要はありません。そこにいる間に答えを見つけます。
生活の中でストレスや不安の原因となるものを一つ選び、自分の期待を評価する練習をします。次の質問の答えをノートに書くとき、聖霊に導きを求めてください。
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わたしは主が望んでおられること以上に、あるいはそれに満たないことを行おうとしているだろうか(自分の力以上に速く走ろうとしているか、または勤勉でないか)。
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わたしはどのように主に助けを求めればよいだろうか。
さらに深く掘り下げる:十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老の説教「神への信頼」(セミナリー・インスティテュート年次放送、2024年1月26日、福音ライブラリー)は、多くの落胆や不安がどこから来るのかを理解するのに役立ちます。
信頼できる人に相談して、次のステップを見つける
主がわたしたちを助けてくださる方法の一つは、例えば、信頼している人に相談するなど,ほかの人を通してです。ほかの人に相談するときは、今す何をしなければならないかや、何は後でよいか、何をやめたり、ほかの人にしてもらったりできるかを話し合うとよいでしょう。健全な境界線を設けたり、ある機会に「ノー」や「まだです」と言ったりすることに罪悪感を抱く必要はありません。
主は、義父であるエテロを通してモーセを助けられました。モーセが義父に相談すると、エテロが問題の解決策を示してくれました。
出エジプト18:19-24を読み、エテロがモーセに次に何をするよう勧告したかを見つけてください。どうしてこの勧告が役に立つと思いますか。
モーセは一度にすべての問題に向き合うのではなく、次の一歩を踏み出すために必要な助けを得ることができました。
あなたがストレスや不安を感じているとき、主はあなたがだれに相談することを望んでおられるでしょうか。ストレスを感じたときに相談できる、信頼できる人を書き出します。両親や兄や姉、教師、カウンセラー、メンタルヘルスの専門家、教会指導者などが含まれるかもしれません。現在ストレスや不安を感じていることを書き出しましょう。そのことについてだれかに相談するかどうか、またいつ相談するかを決めましょう。
考えを分かち合う
この課の目的:救い主の力を借りてストレスや不安に対処するスキルを実践できるようにします。
以下について教師とクラスと分かち合ってください
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自分やほかの人がストレスや不安に対処するための提案。