だい42しょう
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金もちの青年
ある日,金もちの青年がイエスさまのところへやって来て,天国に行くために何をしたらよいかたずねました。
すくいぬしは青年に,お父さんとお母さんをあいしてうやまい,人をころしたり,うそをついたり,ぬすんだりしないようにと言われました。金もちの青年は,そのいましめはずっとまもってきたと言いました。
イエスさまは青年に,あと一つだけしなければならないことがあると言われました。それは,自分のもっているものをぜんぶ売って,そのお金をまずしい人びとにあげることです。そうすればイエスさまにしたがうことができます。
金もちの青年は自分のもちものをぜんぶはあげたくないとおもいました。神さまよりも自分のもちものをあいしていました。青年はかなしみながらさって行きました。
すくいぬしはでしたちに,お金をあいする人が天国に行くのはむずかしいと言われました。でしたちはどういういみか分からなかったので,だれが神かみさまといっしょにすめるのかとたずねました。神さまといっしょに天国にすめるのは,神さまをしんらいして何よりもいちばん神さまをあいする人であると,イエスさまは言われました。