だい38しょう
1:30
パリサイ人としゅぜい人
ある日,すくいぬしは人びとと話していらっしゃいました。その人びとは,自分たちをほかの人びとよりも正しいとおもっていました。そこでイエスさまはたとえをお話しになりました。
二人の人がいのるためにしんでんへ行きました。一人はパリサイ人で,もう一人はぜいきんをとり立てるしゅぜい人です。人びとはしゅぜい人をきらっていました。しゅぜい人は正直でないとおもわれていたのです。
パリサイ人はみんなの前に立って,いのりました。自分が人よりもりっぱであることを神さまにかんしゃしました。週に2回だんじきしてじゅうぶんの一をおさめていると言いました。しかししゅぜい人は一人で立って頭を下げて,「神さま,つみ人のわたしをおゆるしください」といのりました。
パリサイ人は自分がかんぜんで,神さまのたすけはひつようないとおもっていました。しかししゅぜい人は自分がかんぜんではなく,神さまのたすけがひつようだと分かっていました。しゅぜい人はへりくだっていて,神さまにゆるしていただきたいとおねがいしたのです。
イエスさまは,人はしゅぜい人のようにならなければいけないと言われました。自分は人よりもすばらしいとおもうべきではありません。自分のつみをくいあらためて,ゆるしてくださるよう神さまにおねがいしなければなりません。