『青少年の強さのために』
自分で見いだす
『For the Strength of Youth—青少年の強さのために』2026年1月号


自分で見いだす

疑問があっても、良い教会員でいられるでしょうか。

最近、年上のきょうだいたちがそれぞれ別の道を歩むのを見ました。兄は伝道に出る準備をしていました。一方、姉は教会から完全に遠ざかっていました。姉の決断にわたしは混乱し、しばらくの間、どうしたらよいか分かりませんでした。

わたしは、自分の信仰は自分が選んだものではなく、成長していく中でそばにあったものだと気づきました。ほんとうに信じていることを自分で見いだす必要がありました。わたしが信じているのは、福音が真実だからだろうか、それともすべて教えられてきたことだからだろうか、そして疑問があっても良い教会員でいられるだろうか、と。

わたしは新たな決意をもって聖文を開きました。疑問を抱きながら読み始め、答えと理解を求めました。そして気づいたのです。信じていることについて疑問を投げかけることは、信仰を失いつつあることを意味するわけではなく、より深く、より個人的な土台を築けるんだということに。

証を築くことは一度限りの出来事ではありません。それは、問いかけ、求め、再確認するという生涯にわたるプロセスです。わたしは福音が真実であると御霊が証するのを感じましたが、神から遠く離れていると感じる時期も経験しました。信仰は固定されたものではありません。日々、祈りや聖文研究、奉仕を通して養わなければならないものです。

教会で育ったおかげで土台はありましたが、そのうえに築いていくかどうかはわたし次第です。主に頼り続けるとき、主はわたしたちの信仰を強め、人生の不確かな状況を切り抜けるのを助けてくださいます。

若い女性

筆者はアメリカ合衆国カンザス州在住です。