被害者への支援 はじめに現在虐待を受けている,あるいは過去に虐待を受けていたのなら,あなたは独りで立ち向かう必要はありません。 癒しは得られるのでしょうか癒しは得られます。主の贖罪を通して,救い主の助けにより,どのような虐待であっても癒しを得ることができます。 わたしにはまだ価値があるのでしょうかあなたには神の子供として無限にして永遠の価値があり,虐待によってあなたの価値が下げられたり取り去られたりすることはありません。 虐待の被害者であるわたしを,救い主はどのように助けることがおできになるのでしょうか救い主はあなたを慰め,癒すことがおできになります。わたしたちのあらゆる苦痛や苦難,誘惑,弱さ,病を,救い主御自身が経験されたからです (アルマ7:11-12参照)。あなたが助けを必要としているとき,どうすれば支え,癒し,慰められるかを主は御存じです。だからこそ,主はあなたの苦痛や悲しみを取り除くことがおできになるのです。 もし虐待が自分のせいだと感じたらどうしますかあなたが虐待の被害者ならば,起こった出来事に対してあなたは何の責任もありません。 どこで支援を受けられますか多様な支援方法があり,様々なリソースを通して得ることができます。 専門家の助けを受けるべきでしょうか助けを受けることにより,生活を改善し,自尊心を高め,人間関係を強めることができます。 赦すことができるでしょうかあなたがこれまでずっと虐待の被害者であったとしたら,赦すことなどおよそできないように感じるかもしれません。 人を信頼できなくなったらどうすればよいのでしょうあなたが虐待の被害者であるなら,二度と人を完全に信頼することはできないと感じているかもしれません。 自分自身と,自らの判断力を信用してもよいのでしょうか自らの判断力に対する信用を失い,決断する際に自信が持てなくなることは,虐待の被害者によくあることです。必要な自信を取り戻すには,自分を信用することです。 安全かつ健全な関係を築くことができるでしょうか時間をかけて努力するなら,あなたはほかの人々との交わりの中で満足感と喜びを味わうことができるでしょう。 安全を守るにはどうすればよいでしょうかあなたの安全は,虐待の状況下において最も重要な考慮されるべき事柄です。だれも虐待行為に我慢するよう求められてなどいません。助けを得られるサービスに接触を図り,さらなる虐待からあなたを守る安全対策プランを練ります。離れるのが望ましい状況があります。 希望のストーリー 自分の価値を見いだす幼少期の性的虐待の被害者(サバイバー)が、癒しを通して自分の価値と希望を見いだす旅路について語ります。 かすかな光を見いだすある女性が、結婚生活の中で何年も虐待を受けた後、光と勇気、新たな始まりへの希望を見いだします。 新たな自己認識を得るある女性が、幼少期(8歳から)に父親から受けた身体的虐待を経験した後、希望と自分が何者かについての新たな認識を見いだします。 再び平安を感じることができる幼少期に両親から受けた身体的虐待と、きょうだいから受けた性的、情緒的、肉体的な虐待に耐えてきた男性が、どのようにして平安と癒しを見いだしたかを分かち合います。 日々学ぶデートレイプを経験した後、この虐待被害者が日々信頼と希望を取り戻すことによって、どのように勇気と癒しを見いだしたかを学びましょう。 わたしの旅癒しのストーリー 一日一日癒しのストーリー わたしには希望があります10代のときにレイプの被害に遭い、神を信じる信仰とカウンセリング、癒しの過程を通して希望と自信を見いだしました。