2025
なぜわたしたちは組織された宗教が必要なのでしょうか
2025年1月号


デジタル版のみ

なぜわたしたちは組織された宗教が必要なのでしょうか

主の教会の一員であることは,わたしたちがイエス・キリストを覚え,イエス・キリストのようになる助けとなります。

話しながら笑い合っているヤングアダルトのグループ

神がなぜこのように御自分の教会を組織されたのか,考えたことはありますか。預言者や使徒,教会の召しがあるのはなぜでしょうか。単に良い人であることによって昇栄を受けるのではなく,昇栄を受けるために聖約を交わして守る必要があるのはなぜか疑問に思ったことがあるかもしれません。

十二使徒定員会のD・トッド・クリストファーソン長老は次のように述べています。「わたしたちが帰依する対象は教会ではなく,キリストとその福音であるということです。」末日聖徒イエス・キリスト教会が,わたしたちのイエス・キリストへの改心を深め,主のようになるのを助ける方法を幾つか紹介します。

神権の鍵と力にアクセスする

ラッセル・M・ネルソン大管長はこう述べました。「神権の鍵がなければ,この教会は重要な教育組織,人道支援組織として役立つだけで,それ以上の役割は果たせなかったことでしょう。」神権の鍵は,神との聖約を男女が交わすことを可能にします。聖約を守るとき,わたしたちは神の力にさらにあずかることができるようになり,その力は召しを果たし,試練に耐え,誘惑に抵抗し,善悪を見分ける助けとなります。

預言者の導きを受ける

預言者はキリストの教会の土台の一つです。聖書の中の人々がアブラハムやモーセなどの偉大な預言者によって導かれたように,わたしたちも末日に預言者によって導かれています。預言者はわたしたちの霊的な成長に不可欠です。なぜなら,十二使徒定員会のウリセス・ソアレス長老が教えたように,「預言者は主の思いと御心を伝える人々であり,主を代表し,神と御子イエス・キリストのみもとに帰るために何をしなければならないかを教えるために召されて」いるからです。多くの対立する声があふれる世にあって,いつでも生ける預言者を真理の源として頼れると知ると,心が安らぎます。

召しによる成長

わたしたちがイエス・キリストのようになるのを教会が助けるもう一つの方法は,個々の会員に召しを提供することです。わたしたちの教会の奉仕は,物質的な必要を満たすだけでなく,わたしたちがさらに救い主のようになるのを助けるものでもあります。救い主は無私の奉仕の完全な模範であられます。十二使徒定員会のディーター・F・ウークトドルフ長老は次のように述べています。「あらゆる召しは奉仕し成長する機会となります。主は一人一人に奉仕の機会を提供するために,また,それがひいては個人の成長となるように教会を組織されました。」