永遠の結婚への備えとは?
青少年として備えるための5つの方法を紹介します。
結婚してまだ2週間だったころ、危うくアパートを全焼してしまうところでした。トーストを作っていると、突然、新品のトースターから火が出たのです。
ショックで呆然と立ち尽くすわたしを横目に、新婚の夫は行動しました。トースターを外に出し、逆さまにして捨てたのです。黒こげになったトーストと一緒に出てきたのは、見事にトーストされた取扱説明書でした。しまった!
幸いなことに、永遠の結婚に備えるために、完璧なトーストが作れる(またはそのほかのことができる)ようになる必要はありません。しかし、青少年として今すぐできる簡単な備えが幾つかあります。
永遠の結婚はまだ自分には関係ないと思う人も、とにかく読み続けてください。確かに、結婚は何年か先のことかもしれません。しかし、結婚と家族は天の御父の幸福の計画の中心を成すものです。言い換えれば、ほんとうに重要なものなのです。この5つのアイデアを確認して、今すぐ準備を始めましょう。
1.人間関係を良くする
両親やきょうだいとの関係はどうですか。そう聞かれて少し後ろめたい気持ちがした人は、努力する必要があるかもません。また、ほかの人との関係でも、改善の余地があるかもしれません。交際範囲を広げてください。知らない人に話しかけてください。異性にもです。人付き合いのスキルを練習すればするほど、真剣な交際をするようになったときに困らなくなります。
2.純潔の律法を守るよう努める
『青少年の強さのために—選択の指針』には次のように書かれています。「性的な感情は、非常に神聖で強力なものであるため、神は皆さんに純潔の律法を与えて、この感情を、神の意図したとおりに用いることができるようにしてくださいました。純潔の律法には、神は、結婚している男女の間でのみ、性的な行為を認められるとあります。」(23ページ)純潔の律法を守ろうと努力すると、それは、有意義な夫婦関係を築くための備えとなります。
3.伝道に出ることを考える
わたしはメキシコのグアダラハラで伝道しました。毎日朝から晩まで年中同僚と一緒にいるのは大変な時もありましたが、将来の夫婦関係をうまくやっていくための準備になりましたし、霊的にも成長しました。ラッセル・M・ネルソン大管長はこう言っています。「今日わたしは、主がすべてのふさわしく、能力のある若い男性に、伝道に備え、伝道に出るよう求めておられることを再び強く断言します。……若くて能力がある姉妹の皆さんにとっても、伝道は任意のすばらしい機会です。」伝道したくても身体的または精神的に能力があるかどうか確信が持てない場合は、奉仕伝道を含め、状況に合った選択肢についてビショップに相談してください。
4.神殿に行く
神殿が将来結婚する場所だということは知っていたと思いますが、神殿が永遠の結婚への備えの助けになる場所だということを、あなたは知っていましたか。神殿のバプテスマ(後にはほかの儀式)に参加するとき、あなたは神の力を授かります。そしてそれは、デートや結婚のときにも、あなたの助けになります。神殿で先祖に奉仕することは、将来の伴侶に奉仕する備えにもなります(ほんとうに、結婚生活に奉仕は不可欠です)。そして、神殿推薦状を受けるふさわしさを保ち続け、聖約を守るなら、それは、いつの日か永遠の結婚の聖約によって神殿で結び固めを受けるための備えになります。
5.日々悔い改める
家を全焼しそうになっただけでなく、わたしは結婚して以来、多くの間違いを犯してきました。でも、イエス・キリストのおかげで、それでもどうにかなります。結婚生活において、完全な人はいません。あなたも、今は完全ではないでしょう。救い主に従おうと努力し続け、その過程で悔い改めてください。そうするあなたを、天の御父は備え、助け、導いてくださいます。結婚した後も、改善する努力を続けてください。幸いなことに、永遠の結婚はまさに永遠です。あなたも伴侶も、悔い改めを続けて、永遠の命に向かってともに進歩することができます。