21.エズレルの谷
タボル山の頂上から西にエズレルの谷の一部を望む。エズレルの谷はエスドラエロン平原としても知られている。エズレルの谷は一つの大きな谷と考えられがちであるが、実際は、アッコの平原をヨルダンの谷とガリラヤの海の地域につなぐ一連の谷である。例えば、メギドの谷はこの谷の西側にある。エズレルの谷は西方の地中海と東方のヨルダンの谷の間にある聖地を横切る主要なルートであった。
重要な出来事:エジプトとメソポタミヤを結ぶ大路がこの谷を通っており、ここで何度も戦いが行われた(士師1:22-27;5:19;列下23:29-30)。この地での最後の大きな戦いは、救い主の再臨の間際にあるハルマゲドンの戦いで始まる。その名は、「ハル・メギド」、すなわち「メギドの山」に由来する(エゼ38章;ヨエ3:9-14;ゼカ14:2-5;黙示16:14-16)。