聖文研究のスキル:第168課
聖文に注釈を付ける
印を付け、メモを書き足して、聖典をリンクすることによって学習を改善する
学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。
ロバート・D・ヘイルズ長老(1932-2017年)は次のように教えています。
「神に話しかけたいときには、祈り、神から話しかけてもらいたいときには、聖文を読むことができます。」(ロバート・D・ヘイルズ「聖文―救いを得させる神の力」『リアホナ』2006年11月号、26)
聖文には、あなたに対する神のメッセージが満ちあふれています。難しいこともありますが、聖文を理解しようと努力することは価値があります。
この課の目的:天の御父とイエス・キリストをより近くに感じられるような方法で、聖文に注釈を入れることを学びます。
方法を学ぶ
スキル:聖文に印を付ける
聖文に印を付けることは、重要だったり、意義深いと感じたりする言葉や語句、聖句を強調する方法です。
十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老は、「A Marking System That Works for You」(1:56)を見つけることの重要性について次のように教えています。
詩編116:1-8を読んで、印象に残った言葉や表現に印をつけてください。間違えることを配しないでください。天の御父とイエス・キリストをより身近に感じる助けとなる言葉や語句を見つけることに集中しましょう。
多くの読者は、様々な色を使用すると、印付けを明確にするのに役立つと感じています。「福音ライブラリー」では、印をタップしてスタイルアイコンを選択することで、印を付けた聖句の色を変更することができます。
さらに深く掘り下げる:大管長会のダリン・H・オークス管長は、ビデオ「聖文に印を付ける」(1:40)の中で、聖文に印を付ける方法を説明しています。
スキル:メモを取る
注釈を付けるもう一つの方法は、メモを取ることです。
十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老は、メモの取り方とメモを取る理由について次のように教えています。
「聖文を研究するとき、学んだことや考えたこと、感じたことを書き留めるのは深く考える方法の一つであり、継続して教えが授けられるように聖霊を招く強力な方法となります。」(デビッド・A・べドナー「御言葉が目の前にあるので」『リアホナ』2006年4月号、20)
印を付ける場合と同様に、メモを取る方法はたくさんあります。以下の質問は、メモを取る様々な種類の機会を見分けるのに役立ちます。
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この節についてどのような疑問があるだろううか。
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この節はどのような原則や真理を教えているだろうか。
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この節は自分の生活にどのように当てはまるだろうか。
聖典に直接メモを書くことで、聖句を読む度に学んだことを思い出すことができます。しかし、印刷版の聖典は余白に限りがあるため、ノートや日記帳にメモを書くことを好む人もいます。いずれにしても、受けた印象を記録することを選ぶことよって、聖霊を学習に招くことができます。
詩篇116:1-8に戻る。上記のアイデアまたは独自のアイデアを使用して、聖句の横にメモを書きます。
スキル:聖句をリンクする
聖文にはほかの聖句の理解や裏付けを加えることができるので、それらの聖句を相互参照したり、リンクしたりすると役立ちます。これを行う一つの方法は、ある聖句を別の聖句の余白に書くことです。「福音ライブラリー」のリンク機能を使うこともできます。
教義と聖約97:21を読み、この節がモーセ7:18とどのように関連しているかを見つけてください。この二つの節をリンクすると、なぜ役に立つのでしょうか。
教義と聖約10:5を読み、何が教えられているか見つけてください。詩篇116:1-9に戻り、教義と聖約10:5で読んだことが裏付けていると感じる節を選んでください。選んだ聖句の横に教義と聖約10:5と書くか、「福音ライブラリー」のリンク機能を使ってリンクを作成します。
スキル:タグ付け
タグ付けは、聖文を研究する際に真理を見つけ、整理するためのすばらしい方法です。
聖句にタグを付けるには、その聖句が教えていることを要約する言葉や短い語句を使ってラベルを作ります。「福音ライブラリー」のタグ機能を使うと、その単語や語句でタグ付けしたすべての聖句をまとめて見ることができます。
書籍版の聖典では、聖句の横の余白か、聖典の後ろの空白のページにタグを書き込むことができます。
学習のヒント。場合によっては、タグは著者がその節で使用した言葉から来ることもあります。またある場合には、自分の言葉で聖句を要約してもよいでしょう。最も良いタグは、あなたが将来その聖句を簡単に見つけられるようにしてくれるものです。「もしわたしが教会での話を準備しているとしたら、どんなテーマでこの聖句を見つけたいと思うだろうか」と尋ねるとよいでしょう。
詩篇116:1-9に戻り、少なくとも一つの聖句にタグを付けてください。「祈り」というタグを使うとよいでしょう。または自分のタグを使ってもかまいません。
次はどうしたらいいでしょうか。
このレッスンで見てきたように、聖文に効果的に注釈を付ける方法はたくさんあります。幾つか試してみたところで、信頼する人に、どのように聖典に注釈を付けているかを尋ねてみましょう。彼らが使っている方法の中から、あなたが自分の方法に取り入れたいと思うものを探してください。
考えを分かち合いましょう
この課の目的:天の御父とイエス・キリストをより近くに感じられるような方法で、聖文に注釈を入れることを学びます。
以下について教師またはクラスと分かち合ってください:
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レッスン中に書いた注釈の中で気に入ったものと、それがお気に入りである理由。