「青少年の強さのために:選択する:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』(2026年)
「青少年の強さのために:選択する:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』
青少年の強さのために—選択の指針
青少年の強さのために—選択の指針
概要
イエス・キリストは青少年の力です。わたしたちは選択するとき,キリストとその教義に頼ることができます。神の子供として神聖な特質と目的を認識し,目標を設定することは,さらに神のようになる助けとなります。救い主の教えは,テクノロジーを管理するのに役立ちます。祝福師の祝福は,わたしたちが神の愛を感じ,イスラエルの家における自分の血統を宣言するのに役立ちます。教会の召しを受け入れて果たすと,救い主がされたように人々に仕えるのに役立ちます。
学習順序の提案:これらの課は,年度のどの時点で教えてもかまいませんし,『わたしに従ってきなさい』を学習中のいずれかの週で教えてもかまいません。以下にいくつかの提案を示します。
教える準備
『青少年の強さのために』ガイド
学習順序の提案:この課では,イエス・キリストとその教義に基づいて霊感に基づく選択をした人の例として,エジプトのヨセフを採り上げます。この課は,第34課「創世39章」を教えるのと同時期に教えてもよいでしょう。
この課の目的:この課は,生徒が『青少年の強さのために―選択の指針』を使って,イエス・キリストとその教義に基づいて霊感に基づいた選択をする練習をするのに役立ちます。
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生徒の準備:生徒に『青少年の強さのために』から一つセクションを選んで復習してもらいます。そのセクションにあるイエス・キリストの教えが,霊感に基づいた決断をするのにどのように役立つかを,生徒に考えてもらうとよいでしょう。
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生徒用資料:『青少年の強さのために』のコピー
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見せる資料:嵐のときの灯台の画像
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ビデオ:「エジプトのヨセフ」(2:50)のタイムコード0:00-0:41
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配付資料:「自分の選択をイエス・キリストとその教義に結びつける」
目標を設定する
この課の目的:この課は,生徒が個人の目標を設定し,達成する際に,主にかかわっていただくのに役立ちます。
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生徒の準備:達成したい長期的および短期的な目標について,生徒に深く考えてもらいます。また,知人のだれかに,目標を設定し,達成することについて学んだことを尋ねてもよいでしょう。
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見せる資料:3か月,1年,5年の目標の図
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配布資料:「目標を設定し,達成するための原則」
わたしたちの神聖な特質と目的
学習順序の提案:このコースの最初の数週間は,神聖な特質と目的というテーマに重点が置かれています。その週のクラスが開講されていた場合は,後でその点をもう一度強調するために,のちほど,年内のどこかでこの課を教えるとよいでしょう。最初の数週間にクラスの開講がなかった場合は,年度の早い時期にこの課を教えて,生徒ができなかった内容の概要を説明してもよいでしょう。
この課の目的:この課は,生徒が自分の神聖な特質と目的について深く考える機会となります。
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生徒の準備:生徒に,「若い女性のテーマ」または「アロン神権定員会のテーマ」の最初の行について深く考えてもらいます。暗記するか,一日を通して何度も暗唱してみるとよいでしょう。これを行うことで,自分の態度や行動にどのような影響があったかを,生徒に発表してもらうとよいでしょう。
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見せる物:鏡
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生徒用資料:生徒全員に配る次の文面のコピー
「皆さんの多くは,一日の初めに鏡の前に立ちます。明日も,今週も,今年も,そしていつでも,鏡の中の自分を見る際に時間を取って,心の中で,あるいは,声に出してこう言ってください。『わたしを見て!わたしはすばらしい!わたしは神の子!神様はわたしを御存じで,愛してくださっている!』」(ゲーリー・E・スティーブンソン「御霊の促し」『リアホナ』2023年11月号,45)
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見せる資料:神の特質に関する旧約聖書の聖句,この課の「生徒の研究と話し合い」の項の生徒への指示を含む表
テクノロジーを管理する
この課の目的:この課は,生徒がイエス・キリストの教えを用いて,自分のテクノロジーの使い方を評価するのに役立ちます。
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生徒の準備:生徒に,自分のテクノロジーの使い方と,それが自分自身やほかの人々に与える可能性のある影響について考えてもらいます。そのために,デバイスやアプリケーションの使用量を示す設定やアプリケーションをチェックする生徒がいてもかまいません。
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見せる資料:交差点にいる人の画像,この課の「目的を持ってテクノロジーを用いる」の項の生徒への指示
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生徒用資料:『青少年の強さのために』のコピー
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ビデオ:「サタンに打ち勝つ力」のタイムコード3:12-3:46
祝福師の祝福
学習順序の提案:第35課:「創世42-45章」を教えた後で,この課を教えるとよいでしょう。創世48-49章で,ヤコブ(イスラエル)は子孫に祝福師の祝福を授けました。
この課の目的:この課は,祝福師の祝福が神の愛の表現であり,イスラエルの家における自分の血統を宣言するものであることを生徒が理解するのに役立ちます。
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生徒の準備:授業前に,生徒に次のうち一つを行ってもらいましょう:(1)自分の祝福師の祝福を読む,または(2)祝福師の祝福を受けた人に,祝福師の祝福がどのように助けになったかを話してもらう。
召しを受け入れ,果たす
この課の目的:この課は,生徒がそれぞれの召しにおいて救い主のように奉仕するのに役立ちます。
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生徒の準備:生徒に次のシナリオと質問を渡すとよいでしょう。自分だったら何と言うか想像してもらいます。
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エベリンが果たすよう求められる召しには,どのようなものがあるでしょうか。
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エベリンはどう感じるでしょうか。それはなぜですか。
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召しを受け入れて果たすことについて,エベリンに何を知ってほしいと思いますか。
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ビデオ:「信じ,愛し,行う」のタイムコード11:00-12:08
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配付資料「救い主のように仕える」