YAウィークリーから
ヤングアダルト、旧約聖書:この古代の書物を学ぶ第一歩
この古代の書物は、わたしたちに何をもたらしてくれるのでしょうか。
旧約聖書は、その名の通り、古い書物です。それは太古の昔に始まり、約2500年前に終わります。
そのような古代の書物が今日の、それも特にヤングアダルトにどのような意味があるのか不思議に思うかもしれません。旧約聖書の重要人物の多くは、若かったとは言えない時期に、最も大きな偉業を成し遂げました。また、わたしたちを鼓舞してくれるような若者も登場しますが、その物語 はすべて古代のものです。
しかしそれは、人々と神との交わりに関するこれらの記録が時を経て存在してきたことを意味しています。物語自体が霊感を与えてくれますが、何千年にもわたって人々を鼓舞してきたという事実自体が、ある種の感動を与えてくれます。
今年、どのように自分の生活に旧約聖書の研究を応用できるか知りたいのであれば、読書課題で以下のことを意識するとよいでしょう。
似たような問題を探す
旧約聖書の人々のように、わたしたちは長い間約束された救い主を待ち望んでいます。その日が来るのを今か今かと待ちわびています。彼らと同じように、わたしたちも神が定められた時を待たなければなりませんが、それが起こることを一瞬たりとも疑うことはありません。
わたしたちは救い主の再臨を待っています。わたしたちの先祖は、主の降誕を待ち望んでいました。わたしたちの信仰は、主がすでにこの世に存在し、贖罪を成し遂げられたことを知ることによって、強められます。わたしたちの先祖は、救い主が地上にお生まれになる前、または贖罪を成し遂げられる前に、救い主を信じる信仰を持たなければなりませんでした。
これらの複数の困難な課題を念頭に置くと、旧約聖書の信仰と献身の物語がさらに霊感あふれるものになるでしょう。
救い主を探す
一つの重要な教義的洞察は次の通りです。旧約聖書で「神」または「主」と呼ばれる聖なる御方は、通常、救い主イエス・キリストを指します。当時、主は「エホバ」と呼ばれておられました。主は御自分の(そしてわたしたちの)天の御父の指示の下に、世の中の諸事を監督しておられました。
神がモーセに語られたのは、イエス・キリストを通してでした。
ヨナが主の伝道の割り当てから逃れたとき、ヨナはイエス・キリストから逃れていました。
神はエゼキエル、エレミヤ、イザヤ、その他すべての預言者に語られたとき、後に彼らとわたしたちの罪を贖う御方を通して語られました。
「イエス・キリスト」という名は、旧約聖書には出てきません。しかし、主がどのようなお方であられるか理解すると、ほとんどすべてのページで主を見つけることができるでしょう。
将来に目を向ける
先ほど、旧約聖書は2500年前に終わっていると言いました。聖書に記されている人類の歴史に関して言えば、それは真実ですが、そこに含まれる預言は、はるかに広範囲に及んでいます。その多くは現代やその先にも当てはまります。
天の御父とイエス・キリストは、御二方が創造された世界に起こることを初めから御存じでした。旧約聖書を含む聖文は、先祖が学んだことや、学ばなかったこと、すなわち、神と御子を信じる信仰こそが人生で育むことのできる最も大切なものであるということをわたしたちに教えています。今年、わたしたちは皆、非常に古い書物から新たな霊感を受ける機会を得ます。