神殿への備え:第202課
神殿において、わたしたちは従順と犠牲の律法に従うことを聖約する
神に従い、神のために犠牲を払うという聖約
学ぶために、自分自身を霊的に備える助けとなるよう「聖文を研究する」にアクセスしてください。
北アイルランドのキャリック・ア・リード・ロープ・ブリッジは、何千本ものワイヤーを編み、結びつけて作られています。ワイヤーが1本切れたとしても、橋のロープは最大10トンに耐えられるように設計され、テストされています。ワイヤーが結びつくことでワイヤーロープがより強く、より安全になるように、あなたが神と交わす聖約は、あなたを神に結びつけ、人生を歩むときに霊的な強さとより大きな安全をもたらします。
この課の目的:エンダウメントの儀式の中で守ると聖約する従順と犠牲の律法をあなたが理解することができるようになります。
方法を学ぶ
神殿の目的
ここでは、個人が人生で直面し、神から遠ざかってしまう可能性のある困難な状況を幾つか挙げます。
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離婚
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病気
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転居
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愛する人の死
人が神から遠ざかる原因となり得るほかの問題を思いつきますか。あなたが神と交わす聖約は、あなたを困難な状況から解放してくれるわけではありませんが、あなたが神に近くあるための助けとなる重要なものとなり得ます。
十二使徒定員会のデール・G・レンランド長老は、神と交わす聖約がどのようにあなたを祝福してくれるかについて、次のように話しています。
「それぞれの聖約は、わたしたちを神に近づけ、神とのつながりを強めるきずなを加えます。
……人生の困難に直面するとき、神から遠ざかる可能性は低くなります。」(“Stronger and Closer Connection to God Through Multiple Covenants” [Brigham Young University devotional, Mar. 5, 2024], 2, 3, speeches.byu.edu)
わたしたちは、神殿のエンダウメントの一部として、神殿で天の御父と聖約を交わします。エンダウメントの一部として、わたしたちは従順、犠牲、イエス・キリストの福音、純潔、奉献の律法を守ることを聖約します(「総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕」27.2参照)。この課は、従順と犠牲の律法に焦点を当てています。
さらに深く掘り下げる:エンダウメントについて詳しくは、「福音ライブラリー」にある「総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕」27.2を参照してください。
従順と犠牲の律法
神殿の聖約を間近に交わすつもりであろうと、数年後に交わすつもりであろうと、今これらの聖約を理解する時間を取ることは、困難に直面したときに準備ができていると感じ、より大きな自信を持つ助けとなります。従順と犠牲の律法について研究するために、以下の質問と情報源を使ってください。学んだことをノートに記録してください。
従順の律法
それは何ですか。
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アブラハム3:24-25(アブラハムは前世の示現を見て、地球の創造の重要な目的を知りました。)
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「総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕」では、従順の律法に従って生活するという聖約を守ることの一環として、わたしたちは天の御父の戒めを守るように努めると説明されています(27.2参照)。
なぜわたしたちは聖約を守るべきなのでしょうか。それぞれの聖句に「聖約」というタグを付けます。(二つかそれ以上行ってください。)
救い主の従順の模範には、どのような例があるでしょうか。救い主から従順について学んだことに印を付けてください。(二つ以上の聖句を選択してください。)
イエス・キリストが御父に進んで従われた理由を考えてください。主の模範は、あなたがより従順になるうえでどのように役立つか考えてください。
犠牲の律法
それは何ですか。これらの聖句それぞれに「犠牲」というタグを付けます。
なぜわたしたちは聖約を守るべきなのでしょうか。
大管長会のダリン・H・オークス管長は次のように教えています。
「末日聖徒は、時間と財産を犠牲にすることが永遠の命を得るための教育であり、修養であると考えています。これは『信仰講話』(Lectures on Faith)の中で明らかにされた真理です。『すべてのものを犠牲にささげることを求めない宗教は、人を命と救いに導くのに必要な信仰を育む十分な力を得ることができません。……この犠牲を通して、この犠牲によってのみ、人が永遠の命を受けるよう神は定められました。』
イエス・キリストの贖いの犠牲が救いの計画の中心であるように、キリストに従う人々は、その計画によって用意されている目的地へ行く備えをするために自らを犠牲にしなければなりません。」(「犠牲」『リアホナ』2012年5月号、22)
犠牲、救いの計画
あなたに対して天の御父とイエス・キリストは、どのように犠牲を払ってくださいましたか。聖句の横に、次の質問に対するあなたの答えをメモしてください:
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犠牲の律法を守ることは、あなたが天の御父や救い主のようになるうえでどのような助けとなるでしょうか。
さらに深く掘り下げる:元中央扶助協会会長のジーン・B・ビンガム姉妹は、神殿で神と聖約を交わす備えをした経験を分かち合っています(「神との聖約は永遠の栄光への力、守り、備えとなる」『リアホナ』2022年5月号、66-69参照)。
次はどうすればよいだろうか
以下の質問について、親または指導者と話し合う時間を設けてください。だれとも時間が設けられなかった場合は、深く考え、自分の考えをノートに記録します。
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従順と犠牲の律法に従うことは、あなたがさらにイエス・キリストのようになるために、どのように役立つでしょうか。
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これらの律法に従って生活するために、どのような犠牲を払う必要があるでしょうか。
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神殿でこれら二つの律法に従うことを聖約すると、わたしたちが神に近づき、神とのつながりを強めるためにどのように役立つでしょうか。
考えを分かち合う
この課の目的:エンダウメントの儀式の中で守ると聖約する従順と犠牲の律法をあなたが理解できるようになります。
教師やクラスに、以下のうち一つかそれ以上を分かち合ってください:
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エンダウメントの儀式で守ると聖約する従順と犠牲の律法について、友人に知ってもらいたいこと。
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この課の目的を達成するために具体的に行ったこと。
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この課で浮かんだ質問。あなたの質問の答えをどこで見つけようと思いますか。