エレミヤ1-3章;7章;16-18章;20章:第131課
エレミヤ2-3章
「帰れ……わたしはいつくしみ深い者である……と、主は言われる」
学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。
現代と同様に、エレミヤの時代にもこの世的な影響が強くありました。主の民の多くは主の教えから離れていき、間もなく敵に征服されることになりました。彼らの邪悪さにもかかわらず、エレミヤが遣わされ、神は今も御自分に立ち返って癒されるように招いておられると教えました。この課は、憐れみと癒しを求めて救い主に頼りたいという望みを高めるのに役立ちます。
聖文を研究する
「シスタン(水ため)」とは、水を貯めるため地下に作られたの場所のことです。トルコ語で「Yerebatan Sarayı」(または「水没した宮殿」)としても知られるバシリカ・シスタンは、世界最大の屋根付き貯水槽で、トルコのイスタンブールにあります。長さ140メートル(459フィート)、幅70メートル(229フィート)で、80,000トンの水を貯めることができます。(https://yerebatan.com/en/basilica-cistern/about-us/参照)
このような貯水槽に亀裂が入った場合、どのような問題が発生する可能性がありますか。貯水槽が壊れたらどうなるでしょうか。
エレミヤ2:13では、人々が「生ける水の源」であられるイエス・キリストを捨てていたことが分かります。彼らは、力も癒しも提供できないもの(「こわれた水ため」)に頼っていました。
人生の目的と強さを求めてイエス・キリストに立ち返ることを、自分がどれほど意識的に行っているか、少しの間考えてください。今日の学習では、ほかの方法で祝福と癒しを求めるのではなく、救い主に頼ることについて、心を開いて聖霊から印象や気持ちを受けとってください。
セミナリーのクラスにいるアダンという名の若い男性は、過去の誤った選択のせいで、自分の人生が壊れた水ためのようだと感じています。彼は天の御父とイエス・キリストから離れたように感じており、物事が好転することへの希望を持てないでいます。
エレミヤ3:12、22を読んでください。その際、「悔い改め、主に立ち返る者に対して、主は……される(であられる)」という真理を完成させる言葉に印をつけてください。例えば、12節の「いつくしみ深い」に下線を引くとよいでしょう。
言葉を定義する。難しい言葉の意味を知ることは、聖文をよりよく理解する助けとなります。例えば、これらの節にある「背信を」とは、不信仰であるとか、悪い行いをすることを意味することを知っておくとよいでしょう。
以下の学習オプションを確認してください。一つまたはそれ以上行ってください。
オプションA
主がわたしを祝福し、癒したいと望んでおられるという知識に、どうすればもっと自信を持てるようになるだろうか
十二使徒定員会のディーター・F・ウークトドルフ長老は、悔い改める者を癒したいという天の御父とイエス・キリストの願いについて、次のように教えています。
「わたしたちの中に、愚かにも自己中心的な我が道を歩むことでもっと幸せになれると思い込み、聖なる道からそれた経験のない人がいるでしょうか。
へりくだり、打ちひしがれ、赦しと憐れみを必死に求めたことのない人がいるでしょうか。
きっとこのように思ったことがある人もいるでしょう。『戻ることは可能なのだろうか。わたしは永遠に烙印を押され、拒まれ、かつての友に避けられるだろうか。このままさまよっている方が良いのだろうか。わたしが戻ろうとしたら、神はどんな反応を示されるだろうか。』……
……わたしは証します。あなたが救い主、贖い主の道に戻り、その道を歩もうと決意した瞬間に、主の力があなたの人生に流れ込み、あなたの人生を変えることでしょう。」(「放蕩の果てに—家へと続く道」『リアホナ』2023年11月号、88)
可能であれば、七十人のC・スコット・グロー長老による「贖罪の奇跡」のタイムコード0:20-2:12を視聴してください。
アダンがセミナリーのクラスにいたら分かち合いたいと思うことをノートに書きます。それには、以下の内容を入れるとよいでしょう:
オプションB
イエス・キリストに心を向けると、どのような祝福がもたらされるだろうか
十二使徒定員会のニール・L・アンダーセン長老は、次のように教えています。
「イエス・キリストに注意を傾けるなら、依然として存在する周囲の物事も、主への愛を通して見るようになります。あまり大切でないことに惑わされることが減り、主の光と属性に調和しないものを排除します。このイエス・キリストへの思いがはっきりと浮かぶように絶えず心を配り、主を信頼し、戒めを守り続けるならば、天からの導きだけでなく、天の力がもたらされることを約束します。この力は、聖約に強さを、苦難に平安を、そして祝福に喜びをもたらすものです。」(「心にイエス・キリストへの思いがはっきりと浮かんできた」『リアホナ』2023年5月号、93)
以下の聖句はそれぞれ、主に立ち返ることについて教えています。それぞれに「悔い改め」または「キリストに立ち返る」というタグを付けます:
見つけたことを友達と分かち合いましょう。見つけたことと、それが主に立ち返り、主のもとに帰るのにどのように役立つかを説明してください。見つけた祝福や経験した祝福を含めてください。
考えを分かち合いましょう
この課の目的:憐れみと癒しを求めて救い主に頼りたいという望みを高められるようにします。
教師やクラスに、以下から一つまたはそれ以上を分かち合ってください:
-
あなたがアダンをどのように助けるか。
-
主に立ち返り、主のもとに帰ることについて、友人に分かち合ったこと。
-
この課の目的を達成するために具体的に行ったこと。
-
この課で浮かんだ質問。あなたの質問の答えをどこで見つけようと思いますか。