セミナリー
第123課:イザヤ51-52章―「わたしに聞〔きなさい〕」


手を差し伸べるイエス・キリスト

イザヤ50-57章:第123課

イザヤ51-52章

「わたしに聞〔きなさい〕」

学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。

イザヤを通して、主はいにしえの時代も今日も、御自分の聖約の民に語られました。主の愛に満ちた招きに聞き従うことを選ぶと、主は彼らにすばらしい約束を与えられました。主の聖約の民として、主はわたしたちにも同じ約束と招きを与えておられます。この課は、救い主の招きに聞き従う助けとなります。

聖文を研究する

飛行機

耳を傾けて行動する能力が状況を一変させることがあります。

2022年、ダレン・ハリソンは、単発の小型飛行機に短時間フライトの乗客として搭乗しました。数時間後、彼は無線で「切羽詰まった状況です。パイロットが支離滅裂になっています。わたしは飛行機の操縦方法を知りません。」航空管制官はすぐに、無線で飛行機の着陸方法を指示しました。

  • 自分がこのような状況に置かれたら、どのように感じるでしょうか。

  • 状況の深刻さは、自分が耳を傾ける方法にどのような影響を与えるでしょうか。

指示を注意深く聞いた後、ダレンは無事に飛行機を着陸させることができました。パイロットは病院に至急運ばれました。深刻な病状で治療を受けましたが、後に回復しました。

ダレンが生き延びるかどうかは、指示を受け、それに従う彼の能力にかかっていました。神からの指示を受け、それに従う能力は、あなたの霊的な安全と生存に欠かせないものです。

メモのアイコンイザヤ51章で、主は繰り返しわたしたちに「聞け」と指示しておられます(147節)。この言葉が出てくる度に印を付けてください。イザヤ51章で「聞け」という言葉が初めて出てくる箇所の隣に、ラッセル・M・ネルソン大管長の次の定義の一部分を書き写すか、リンクさせてください。

ラッセル・M・ネルソン大管長

「〔それは〕『従う意図をもって耳を傾けること』を意味します。聴くことは、『御子に聞く』こと、すなわち、救い主の言われることを聞き、その後、救い主の勧告を心に留めることを意味します。「彼に聞きなさい」という言葉で、神は、現世における成功と幸せと喜びの規範を与えておられます。わたしたちは主の言葉を聞き、それらに耳を傾け、主から告げられた事柄を心に留めなければなりません。」(「彼に聞きなさい『リアホナ』2020年5月号、89)

マークアイコンイザヤ51:3を読み、主の言葉に聞き従い、聖約を守る人々に主が約束しておられることに印をつけてください。

メモのアイコンダレン・ハリソンの話を、自分自身の試練と比較してください。3節の横に、全知の神の教えに耳を傾けることで、慰め、喜び、うれしさがもたらされると思う理由を説明するメモを書いてください。

以下の学習オプションを確認してください。二つまたはそれ以上行ってください。それから、この課の最後にある「次に何をすればよいですか」のセクションを完了してください。

オプションA

天の御父とイエス・キリストは、わたしを忘れられることがあるだろうか

イザヤ52:1-3を読み、イスラエルの民に対する主の招きを見つけてください。注:ジョセフ・スミスはこの聖句を理解できるよう主に助けを求めました。教義と聖約113:7-10をこの聖句にリンクさせてください。

メモのアイコン1節と2節の横にメモをつくり、次の質問に答えてください:

  • 「力を着〔る〕」、すなわち救い主の神権を通して与えられる祝福を受けるために、どのようなことができますか。

  • 主がわたしたちに、霊的に身に着けたり、振り落としたり、生活から取り除いたりするように招かれるものにはどのようなものがありますか。わたしたちはどのようにそれらを身に着けたり、振り落としたりすることができるでしょうか。

オプションB

主の指示はどこで受けることができるだろうか

谷を見下ろす石造りの見張り塔に立つ男性

イザヤ52:7-10を読み、イエス・キリストとその僕たちの言葉に耳を傾ける人々に約束されている主の祝福を見つけてください。

イザヤ52:7は、イエス・キリストと主の福音を宣べ伝える人々を指していると言えます。

タグアイコンなお、8節の「見張びと」とは、主の預言者を指しています。8節に「預言者」というタグを付けるとよいでしょう。

「主はその聖なるかいなを……あらわされた」(イザヤ52:10)という言葉は、主が御自分の力を示されることを指しています。

メモのアイコン7節と8節の横にメモを作成して、次の質問の答えを書きます:

  • 主が預言者を使ってわたしたちに指示を与えてくださることは、なぜ大切なのでしょうか。

オプションC

恐れを感じるとき、どうすれば勇気を持てるだろうか

イザヤ52:11-12を読み、主の招きと祝福を見つけてください。主の祝福を理解する助けとして、「しんがり」(イザヤ52:12)という言葉は、軍隊や人を背後から守る人を指していることに注目してください。

リンクアイコン主はジョセフ・スミスにも同様の約束をされました。教義と聖約84:88を読み、イザヤ52:12にリンクさせてください。

ノートのアイコンノートで以下について答えてください:

  • わたしたちが主の指示に聞き従うとき、主はどのような点でわたしたちのしんがりとなってくださると思いますか。

どうすればよいか

ノートのアイコン今日学んだことや、天の御父とイエス・キリストが聖霊を通してあなたに届けてくださったと感じる招きや勧告について深く考えてください。学習帳に以下の質問の答えを書いてください:

  • あなたの抱えている試練や心配事、疑問に関して主の助けを得るために、主はあなたに何をするよう招いておられると思いますか。

考えを分かち合いましょう

この課の目的:救い主の招きに聞き従う助けとなります。

共有アイコン 教師やクラスに、以下から一つまたはそれ以上を分かち合ってください:

  • イザヤ52章で書いたメモと、その隣に書いた聖句を二つ以上。

  • 主がわたしたちのしんがりであられることについてノートに書いたこと。

  • この課の目的を達成するために具体的に行ったこと。

  • この課で浮かんだ質問。あなたの質問の答えをどこで見つけようと思いますか。