ハガイ1-2章;ゼカリヤ1-4章;7-14章:第155課
ハガイ
「あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい」
学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。
忙しい生活の中で、どうすれば主のために、あるいは主に求められることを行うために時間を作ることができるでしょうか。主のために時間を作る方法について「自分のなすべきことをよく考える」(ハガイ1:5)ようにというユダヤ人に対する主の招きに従うと、わたしたちは恩恵を受けることができます。この課の学習を通して、生活の中で神を第一にするようあなたを鼓舞することができるようになります。
聖文を研究する
ラッセル・M・ネルソン大管長が次の言葉に含めたかもしれない意味について、深く考えてください。「自分の時間を常に惜しみなく主にささげるときに、主は残りの時間を豊かにしてくださ〔います。〕」(「本物のミレニアル世代として立つ」『リアホナ』2016年10月号、51)
ノートに、以下についての自分の考えを記録してください:
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毎日、どのようなことに時間を費やしていますか。
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主がわたしたち一人一人に優先するよう求めておられることは何ですか。
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ネルソン大管長の言葉は、あなたにとってどのような意味がありますか。
ハガイ書を研究しながら、あなたが主のために時間を作れば、主がどのようにあなたの人生を祝福してくださるかについて、聖霊からの霊感を求めてください。
バビロンでの捕囚からエルサレムに戻った後、ユダヤ人は神殿、町、家、生活の再建に自分たちの時間をささげました(エズラ1:1-6参照)。しかし、およそ15年後、主は、彼らが神殿の再建を優先しなかったことを不快に思われました(エズラ4:24;ハガイ1:3-4参照)。主は、御自身の宮を建てるよう人々に命じるために、預言者ハガイを遣わされました。
ハガイ1:2-4を読んでください。これらの節から、ユダヤ人は神殿の再建に集中していなかったことが分かります。4節の「板で張った」という言葉に注目してください。これは「羽目板で囲まれた」という意味です。これは、人々が神殿を未完成のまま放置して、自分たちのために快適な家具付きの家を建てたことを示しているのかもしれません。
ハガイ1:5-11を読んでください。神殿を再建するよりもほかのことを優先したために、ユダヤ人が直面した結果に印をつけてください。
徐々にユダヤ人とその指導者たちは、主の声に従いました。ゼルバベル(総督)とヨシュア(大祭司)が、神殿再建の取り組みを指揮しました(ハガイ1:12-14参照)。預言者ハガイも助けました(エズラ5:1-2参照)。神殿建設に時間を費やしていたとき、主は励ましの言葉をかけておられます。
以下の聖句を読んでください。聖句の横にメモを書き、次の文を完成させてください:生活の中で神を第一にするなら________
以下の学習オプションを確認してください。一つかそれ以上行ってください。その後、この課の最後にある「次はどうすればよいだろうか」のセクションを完了してください。
オプションA
なぜ生活の中で主を第一にしなければならないのだろうか
ラッセル・M・ネルソン大管長は、次のように勧めています。
「人をひきつけるこの世の声と圧力は、数多くあります。しかし、人を欺き、誘惑する声はあまりにも多く、聖約の道からわたしたちを引き離すことがあります。その結果が必然的に招く悲しみを回避するために、わたしは今日、毎日欠かさず生活の中で主のために時間を取って世の誘惑に対抗するよう、皆さんに切にお願いします。
……どうか主のために時間を取ってください!聖霊が常に伴侶となるような事柄を行うことにより、自分の霊的な基盤を堅固にして、時の試練に耐えられるようにしてください。」(「主のために時間を取る」『リアホナ』2021年11月号、120)
「The Soul’s Sincere Desire(英語のみ)」(3:28)を視聴してください。次の質問にどのように答えられるか考え、その答えをノートに記録してください:
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生活の中で神を第一にすることができないと感じている人には、どのようなアドバイスをしますか。
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神を第一にすることで、神はあなたやあなたの知人をどのように祝福してくださったでしょうか。
オプションB
どうすれば生活の中で神を第一にすることに心を注ぐことができるだろうか
ラッセル・M・ネルソン大管長は次のように教えています。
「どうか、自分が真剣に世に打ち勝とうとしていることを、祈りと行いを通して神にお伝えしてください。思いを照らして必要な助けを送ってくださるようにと、神に願ってください。毎日、祈っているときに浮かんだ考えを書き留めて、それをしっかりとやり遂げてください。」(「世に打ち勝ちなさい。そうすれば、休みが与えられるであろう」『リアホナ』2022年11月号、97-98)
あなたの友達のアレックスは忙しいです。彼女は地元のクリケットチームでプレーし、地域の劇団に参加し、あなたやほかの友人と過ごす時間を楽しんでいます。彼女は良い成績を取るために一生懸命勉強しており、特進クラスのサマースクールプログラムに申し込んでいます。アレックスには時間に余裕がなく、時間を見つけては写真撮影にいそしんでいます。彼女は霊的な事柄にエネルギーを注ぐのに苦労していると言っていました。
次の質問に対するあなたの返答をノートに記録してください。
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ハガイ書に記されているどのような真理が、アレックスに霊感を与えてくれるでしょうか。
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あなたなら、神を第一にするよう、アレックスにどのようなアドバイスをしますか。
次はどうすればよいだろうか
ハガイ1:5、7で、主は「あなたがたは自分のなすべきことをよく考えるがよい」という勧告を繰り返しておられます。5節と7節のその言葉に印をつけてください。
十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老は、次のように教えています。
「わたしたちは皆、自分の物質的および霊的な優先順位を真摯によく祈って見直し、天の御父と救い主が喜んで与えようとしておられるあふれるばかりの祝福を遮るものを、生活の中から見つけるべきです。ありのままの自分を見ることができるように、必ず聖霊が助けてくださるでしょう。」(「シオンよ、力を着よ」『リアホナ』2022年11月号、94)
天の御父とイエス・キリストはあなたを御存じであり、あなたを助けたいと思っておられます。数分時間を取って、「自分のなすべきことをよく考える」(ハガイ1:5、7)時間を取りましょう。自分の優先順位を振り返り、御二方が与えたいと切望しておられる祝福を享受するために、自分の生活から優先したり、取り除いたりすべきことがないか考えてください。
考えを分かち合う
この課の目的:生活の中で神を第一にするようあなたを鼓舞することができるようになります。
教師やクラスに、以下から一つまたはそれ以上を分かち合ってください。
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生活の中で神を第一にすることができないと感じているアレックスのような人にするアドバイス。
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「自分のなすべきことをよく考える」(ハガイ1:5、7)という主の勧告は、今日のあなたにとってどのような意味があるでしょうか。
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この課の目的を達成するために具体的に行ったこと。
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この課で浮かんだ質問。その浮かんだ質問の答えをどのように見つけようと思いますか。