サムエル上8-10章;13章;15-16章:第73課
サムエル上16章
「主は心を見る」
学習に対して霊的に備えるため「聖文を研究する」にアクセスしてください。
主はサムエルに、サウルの後を継ぐイスラエルの王として、ダビデを選んだことを明らかにされました。この経験を通して、サムエルは、人々が通常他人を見る見方とは違う方法でわたしたちを見ておられることを学びました。この課は、天の御父やイエス・キリストが御覧になるように、自分自身やほかの人を見ることの大切さを感じられるよう助けます。
聖文を研究する
下の画像を見てください。この人物を見て、見た目から推測したことを、3つ挙げてください。
次の未完成の文章をノートに書き、深く考えて、文章を完成させてください。
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わたしと初めて会った人は、わたしのに気づく可能性が高いと思います。
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天の御父はわたしの中に、ほかの多くの人が気づいていないなどといった特性を御覧になっていると信じています。
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わたしは初めて人に会うとき、に気づく傾向があります。
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天の御父が御覧になるようにほかの人を見ることができれば、わたしがをする助けとなるでしょう。
サムエル上16章を研究しながら、自分自身やほかの人々をもっと神のように見ることの大切さを感じられるよう、祈りの気持ちで聖霊を招いてください。
預言者サムエルの時代、イスラエルの民は王を望んでいました。サウルは王に選ばれ、しばらくの間統治しました。しかし主は、サウルが不従順であることから、彼をイスラエルの王として認められませんでした(サムエル上13:13-14;15:26-28参照)。
サムエル上16:1-5を読んでください。主がサムエルをベツレヘムに遣わされ、成し遂げられた務めに印をつけてください。
6-13節を読んで、将来の王を見つけることについて、主がサムエルに与えられた勧告を見つけてください。
サムエルが学んだ真理の一つは、神は外見ではなく心を見ることで、わたしたちの真の可能性を見てくださるというものでした。7節の横のメモに、この真理を書いてください。
以下の学習オプションを確認してください。一つまたはそれ以上行ってください。それから、この課の最後にある「次はどうしたらいいでしょうか」のセクションを完了してください。
オプションA
神はどのようにわたしを御覧になっておられるのでしょうか
当時大管長会の一員であったディーター・F・ウークトドルフ管長は、次のように述べています。
「天の御父の皆さんに対する関心は、皆さんがどれだけ裕福か、美しいか、健康であるか、頭が良いかということによって決まるのではありません。御父の視点はこの世の視点とは違います。皆さんの本質を、皆さんの心を、御覧になります。そして皆さんが御自分の子供なので、皆さんを愛しておられます。」(「故郷へ向かうすばらしい旅」『リアホナ』2013年5月号、127-128)
以下のマスター教義聖句を二つ以上研究し、神がわたしたちについてどのように感じておられるか、そして神がわたしたちをどれほど完全に御存じであるかを見つけてください。
学習したマスター教義聖句を、ノートに二つ以上書き出してください。神があなたについてどのように感じておられるかを理解するうえで、それらがどのように役立つか簡単な説明を含めてください。
自分にとって意義深い聖句で、それによって助けられるかもしれないと思う友人や家族に一つ分かち合ってください。
オプションB
神が見ておられるように自分のことを見るには、どうすればよいでしょうか。
サムエル上16:14-23を読み、音楽がサウルに与えた影響を見つけてください。
注:14、15、16、23節のジョセフ・スミス訳では、サウルを悩ましていた悪霊は神から出たものではなかったことが明らかにされています。
『青少年の強さのために—選択の指針』は、次のように説明しています。
「世の中には、善いものや健全なものがたくさんあります。皆さんの体が、食べたり飲んだりするものに影響されるように、皆さんの思いや霊は、皆さんが読んだり、見たり、聞いたりするものに深く影響されるのです。」(「神の光の中を進む」『青少年の強さのために』16-21)
あなたが聴く音楽はあなたの人生に影響を与えます。神が見ておられるように自分のことを見るうえで助けとなる賛美歌や歌の好きな詩を、ユース・ミュージックのウェブサイトから見つけてください。選んだ曲を歌ったり、聴いたりしてください。
その歌詞が自分にとって意義深いと思う理由をノートに書き込んでください。歌詞や音楽が、自分のことを神が見ておられるように見るうえでどのような助けとなるかを説明してください。
ノートに、その賛美歌の別の詩か、あなたが見つけた歌の歌詞を書いてください。サムエル上16:7から学んだことも含めてください。
次はどうしたらいいでしょうか。
十二使徒定員会のディーター・F・ウークトドルフ長老は、次のように話しています。
「救い主イエス・キリストは、御自分が皆さんの力であることを、皆さんに見て、感じて、知ってほしいと思っておられると、わたしは信じています。救い主の助けがあれば、皆さんの達成できることに限界はありません。皆さんの可能性は無限大です。救い主は皆さんに、御自分が見ているように自分自身のことを見てほしいと思っておられます。それは、世の人の見方とは大きく異なります。」(「イエス・キリストは青少年の力です」『リアホナ』2022年11月号、9-10)
次の選択肢から一つ選んで、自分の考えをノートに記録してください。聖文や教会の指導者から神について学んだことを必ず入れてください。
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あなたに弱さや過ちがあったとしても、あなたの良いところを見てくれる人のことを考えてください。彼らの影響は、あなたの自己認識にどのような影響を与えますか。彼らの視点が、天の御父とイエス・キリストのあなたに対する見方とどのように一致しているかを考えてください。
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あなたが愛し、尊敬するようになった人について説明してください。彼らに、ほかの人が見落とすかもしれない、どのような特質があることに気づきましたか。神が彼らを御覧になるのと同じように自分自身を見れるよう彼らを助けることについて、聖霊からの促しを感じたかどうかに注目してください。
考えを分かち合う
この課の目的:天の御父やイエス・キリストが御覧になるように、自分自身やほかの人を見ることの大切さを感じられるようにします。
教師やクラスに、以下から一つまたはそれ以上を分かち合ってください。
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この課の「次はどうしたらいいでしょうか」の項で書いた自分の回答。
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あなたが歌や賛美歌に追加した歌詞や詩。
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この課の目的を達成するため具体的に行ったこと。
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この課で浮かんだ質問。あなたの質問の答えをどのように見つけようと思いますか。