士師2-4章;6-8章:第66課
士師6-8章
「わたしがあなたと共におる」
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解放を求めるイスラエルの民の祈りを受けて、主は彼らを敵から救い出すためにギデオンを召されました。主は、イスラエルの民が敵兵を打ち負かすのを助けることによって、御自分の強さを示されました。この課は、イエス・キリストに頼って強さを得たいという望みをより強く感じられるようにします。
聖文を研究する
あなたが「強い」と思う人はだれですか。人が強くなるための様々な方法を考えてみましょう。
ノートに、以下のように両手で重りを持っている棒人間を描きます。レッスン中に、絵を描き加えていきます。
あまり、主に頼る能力が人の強さだと思ったことはないかもしれません。今日ギデオンについて学びながら、天の御父に祈って、生活の中で強さを求めて主に頼ることの大切さを感じられるよう、助けを求めてください。
士師6章には、イスラエルの民が主を忘れて主の祝福を失った別の事例が記されています。7年間にわたって、ミデアンびとは、収穫の季節になると、イスラエル人の穀物や家畜を略奪していました。その結果、イスラエルの民は貧困に苦しんでいました。イスラエルの民は絶望して、主に助けを求めるようになりました。イスラエルの民が謙遜になり助けを求めて叫ぶと、神は彼らを救うためにギデオンという名の義人を立てられました。
士師6:14-16:23-27を読んでください。ギデオンを強めるために主が交わされた約束に印を付けてください。
25節を読んだ後、メモを作成し、以下の情報を写すとよいでしょう。これらの事柄が救い主について学ぶうえでどのように役立つか深く考えてください。
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祭壇は犠牲の象徴でした。
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バアルは、イスラエルの民が礼拝する偽りの偶像でした。
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森は偽りの神々を崇拝する場所でした。
ギデオンは3万2,000人のイスラエルの民から成る軍勢の指導者となりました(士師7:3参照)。ミデアンびとの軍隊は13万5,000人でした(士師8:10参照)。ミデアンびとの数はイスラエルの民よりも多かったにもかかわらず、主はギデオンに軍勢の規模を縮小するよう望まれました。
士師7:2-7を読んでください。主の指示と、主がギデオンの軍勢を縮小することを望まれた理由を見つけてください。注:「誇る」という言葉は、過度に自慢するという意味です。
ノートに以下の質問に対する答えを書いてください。
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これらの指示から、主についてどのようなことを学びましたか。
主はギデオンに、300人の軍勢でミデアンびとを打ち負かすと約束されました(士師7:7参照)。
士師7:16-21を読み、主がこの約束をどのように成就されたかを見つけてください。
この課の冒頭で描いた絵の下にギデオンの名前を書いてください。絵の横に、ギデオンが示したと思うキリストのような性質や特質を二つ以上書きます。
以下の学習オプションを確認してください。一つまたはそれ以上行ってください。
オプションA
今日、わたしたちはどのように主に頼ることができるでしょうか。
わたしたちが経験する困難の中には、主に頼る能力が試され、鍛えられる機会があるかもしれません。
十二使徒定員会のデビッド・A・ベドナー長老は、次のように宣言しています。
「人生やこの末日の偉大な業の中では、幾多の不確実なことや困難に直面します。その中で、神はわたしたちに、最善を尽くし、神を信頼して、ただ単にだれかが何かをしてくれるのを待つのではなく、積極的に携わって行動するよう求めておられます。わたしたちは天使を見たり、天の声を聞いたり、圧倒されるような霊的な印象を受けることはないかもしれません。神の御心に従っているかどうか完全な確信がないまま、望みと祈りをもって前進することが多いかもしれません。しかし、聖約を尊んで戒めを守るなら、神が導いてくださることを確信して進むことができます。」(“Elder Bednar Teaches 5 Lessons on the Spirit of Revelation, How It Operates in the Work of the Lord,” Church News, 2018年7月10日, thechurchnews.com)
友人から、最近家族に起こった悲劇についてメッセージが送られてきたと想像してください。彼女は、悲しみに向き合おうとしましたが、心が押しつぶされそうだと打ち明けました。彼女からの最後のメッセージはこうでした。「わたしはそんなに強くないと思うの。」
彼女にどんな返事を送るか、ノートに書いてください。返事には、以下のアイデアから少なくとも二つを含めてください。
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ギデオンの例がどのように役立つか
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ベドナー長老の言葉から、助けになるかもしれないこと
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主について知っていることで、主に頼る助けとなること
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自分の実力以上に、主があなたを高めてくださったと感じた経験
オプションB
わたしたちが自分自身の力に頼るとき、何が起こるでしょうか。
ギデオンが勝利を収めてからすぐに、イスラエルの民はまた、罪と邪悪に陥りました(士師8章参照)。最終的に、主はイスラエルを救うためにもう一人選ばれました。サムソンは神から与えられた強さで知られていました。しかし、彼はその力の賜物を適切に使うこともありましたが、最終的には主の力ではなく自分自身の力に頼ったため、彼の人生は悲劇に終わりました。
以下の聖句を二つ以上読んで、サムソンの特質と優先していたことを見つけてください。主の力ではなく、自分自身の力に頼る原因となった可能性のある特質や優先していたことに特に注意を払ってください。
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士師15:4-7(サムソンの義父がサムソンの妻をほかの男に与えたときの彼の反応)
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士師16:1(サムソンが主の憐れみを受けて行ったこと)
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士師16:28(サムソンがペリシテ人に罰せられた後で望んだこと)
ギデオンの絵の横に、サムソンを表す別の人間を描きます。サムソンの長い髪を描くとよいでしょう(士師15:5参照)。サムソンの横に、サムソンが主の力よりも自分の力に頼るようになったと思われる特徴を二つ以上書きます。絵の下に、次の質問のいずれか一つに対する答えを書いてください。
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ギデオンの経験と比べて、サムソンの経験からどのようなことが学べるでしょうか。
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ギデオンの中で、最も尊敬するキリストのような特質は何ですか。
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主を頼ると同時に、自分の力を最大限発揮することについて、どのようなことを学びましたか。
考えを分かち合う
この課の目的:強さを求めてイエス・キリストに頼りたいという望みをより強く感じられるようにします。
教師やクラスに、以下から一つまたはそれ以上を分かち合ってください。
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友人に対するあなたの返事。
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サムソンとギデオンの絵(主に頼ることについて、彼らの模範から学んだことも含める)。
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この課の目的を達成するため具体的に行ったこと。
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この課で浮かんだ質問。あなたの質問の答えをどのように見つけようと思いますか。