「教義と聖約109章から最大限の学びを得る」『リアホナ』2025年10月号
わたしに従ってきなさい
教義と聖約109章から最大限の学びを得る
カートランド神殿の奉献の祈りを研究するためのアイデア
「カートランド神殿」の一部、アル・ラウンズ画
教会指導者はしばしば、神殿で奉仕し礼拝する人があずかれる力について語ります。それは時として抽象的なもの、手の届かないものに感じられるかもしれません。しかし、教会員は「高い所から力を授かる」ことができると幾つかの聖句が教えています(ルカ24:49;教義と聖約38:32;95:8;105:11;109:35参照)。
ラッセル・M・ネルソン大管長は教義と聖約109章からこの力についてさらに詳しく学べると教えています。「ジョセフ・スミスによるカートランド神殿の奉献の祈りは、この終わりの時に人生の困難に立ち向かううえで、神殿が皆さんやわたしに、霊的な力をどのように与えてくれるかを教えてくれます。教義と聖約第109章に記されている祈りを研究してください。」
教義と聖約109章のテーマ
カートランド神殿の奉献の祈りにどのようなテーマを見いだせるかを明らかにすることで、学習の質を高めることができます。ここでは神殿での礼拝を通して力を見いだすことに関して選んだテーマを紹介します。研究する中で、皆さんはほかのテーマや原則を見つけるかもしれません。
啓示と教え(8、14節)
人生の困難を乗り越える助けとなる啓示、理解力、知恵を授かるために神殿に行くことができます。
聖めと神聖さ(12、20節)
主の宮で礼拝することにより、清くないものが入って来ることのない、聖められた聖なる場を得ます。
一致とつながり(6、17-19、24、67、72節)
神殿の儀式に参加するとき、聖約の子として一致し、救い主の再臨によりよく備えることができます。
神の力と守り(22、26節)
終わりの時に生きるというチャレンジは、困難なものとなり得ます。神殿で礼拝し、聖約を守ることで、悪から守られます。
神の栄光が現れる(5、12、37、77節)
主の宮は、神が御自分の臨在と栄光を現すことのおできになる場所です。神殿で礼拝することにより、生活に主の光と栄光を迎え入れます。
喜びと平安(39、76、80節)
聖約を交わして守るなら祝福への道が開かれ、神はわたしたちを平安と喜び、再生をもたらし、この末日の試練に打ち勝つ力を授けてくださいます。
約束と特権
教義と聖約109章を研究するなら、主の宮で礼拝することによって得られる約束と祝福について理解を深めることができます。ネルソン大管長が教えているように、「神殿で得られる霊的な特権を理解することは、今日のわたしたち一人一人にとってきわめて重要です。」