幼い子供の父親向け
すべての新米パパが知っておくべき5つのこと
父親になるのは簡単ではありません。しかし、天の御父はわたしたちが父親になるれるようツールをたくさん与えてくださっています。
父親になる準備をしていたとき、様々な感情が湧き上がってきました。
自信が持てず、また怖くもあり、でも、これからどうなるのかと少なからず興味がありました。息子がついに生まれたとき、この生まれたばかりの息子にこれほどの愛を感じたことに、わたしは愕然とし、驚きました。
父親であることは楽ではありませんでした。親というのは大変です。でも、重荷はすべてイエス・キリストが軽くしてくださることを、わたしたちは知っています。このことを念頭に置き、あなたが新米パパであろうとベテランパパであろうと、父親としての道を歩むうえで助けとなる5つの福音の原則を紹介します。
1.神はあなたの天の御父であり、あなたの子供のお父様でもあられる。
子供を守り、愛するためにできることは何でもしたいと思うことでしょう。それはすばらしい(そして少しストレスの多い)感覚です!しかし、天の御父もあなたの子供にとって最善のことを望んでおられ、あなたが御父に頼るときに助けてくださるので、安心してください。
天の御父とこれほど一致できることは、何とすばらしい気持ちでしょう。
2.犠牲を払うと喜びがある。
父親の務めを果たすことは、わたしたちがこの世で経験する最大の喜びへの道です。犠牲も払わなければなりません。
大管長会第二顧問のD・トッド・クリストファーソン管長はこう教えています。「男性は父親になると、自分の弱さや改善すべき点が明らかになります。父親の務めは犠牲を要しますが、比類ない充足感、実に喜びの源です。 ……イエスはこう言われました。『人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない。』〔ヨハネ15:13〕父親は家族に仕え、家族を支える務めを果たしながら、日々自分の命をささげてその愛を示します。」
3.父親は妻と対等な協力関係の下で働く。
十二使徒定員会のウリセス・ソアレス長老は次のように教えています。「養い育てることと管理することは、互いに関連し合い、重なり合っています。このことは、母親と父親は『対等のパートナーとして互いに助け合うという義務を負ってい〔て〕』、家庭 において導く務めをバランスよく分担するということを意味しています。」
何をするにしても、妻と一致する必要があります。特に、家族の世話と養いにおいてはそうです。夫婦の上下はありません。夫と妻は平等であるべきです。言い換えれば、あなたは独りではないのです!
4.神権は家族を祝福する。
ハロルド・B・リー大管長(1899-1973年)は次のように教えています。「皆さんが持っている神権の力が最もすばらしく思えるのは、家庭の中に危機的な状況や病気、重要な決断を迫られる状況、……があるときです。全能の神の力である神権の力には、主の御心に従って奇跡を行う力もあります。しかし、その神権を行使するには、それにふさわしい生き方をする必要があります。この原則を理解できなければ、偉大な神権を受けていてもその祝福にあずかることはできません。」
神の神権は、周りの人々、特に自分の家族を益するためにわたしたちに与えられています。その神権の権能にふさわしくなるために、最善を尽くしてください。あなたの妻と子供たちの生活を祝福するために、神権を使ってください。
5.天の御父はあなたの努力を大いなるものとしてくださる。
自分は家族のために十分な働きをしていないと、父親は感じてしまいがちです。クリストファーソン管長は父親に向けて次のように語りました。「皆さんがもっと完全な父親になりたいと思っていることを、わたしは知っています。わたしもそうだったらいいのにと思います。限界はありますが、それでも押し進みましょう。今日の文化における個人主義や独立主義の誇張された観念を傍らに置き、第一に他の人々の幸福と安寧を考えま しょう。確かに、わたしたちには不十分な点がありますが、天の御父はわたしたちを強め、小さな働きが実を結ぶようにしてくださいます。」
神は、あなたが自分でできる以上に、あなたをすばらしい父親してくださると信じてください。
父親の皆さん、神は皆さんを愛しておられます。皆さんの家族を愛しておられます。あなたが主の助けを求め、イエス・キリストを家庭の基とし、愛と義をもって家族を導くために最善を尽くすとき、主はあなたの世話をしてくださるでしょう。