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どのような結婚生活を送りますか。神殿結婚が異なる3つの点
神殿結婚は、単に結婚式を行う場所ではありません。
何年も前、大学院に通っていたとき、娘の赤ちゃんの祝福にクラスメートを招待しました。その後、我が家へ行った際、クラスメートの一人がソルトレーク神殿の写真に気づき、それは何かと尋ねました。
わたしは答えました。「妻と結婚した場所だよ。」
すると彼は叫び声を上げました。「うわぁ、この結婚式のチャペルを借りるのに、いくらかかったんだい。」
わたしたちと同じ信仰を持たない友人は、神殿を単に結婚の場所として捉えていました。彼の視点は理解できますが、末日聖徒イエス・キリスト教会の一員であるわたしたちも時として、神殿結婚を結婚が行われる単なる「場所」と誤解しているのではないかと心配しています。
神殿結婚は単なる式場ではありません。それは、神の「神聖な計らい」に従って「確立され、維持され〔る〕」結婚の規範です。
では、神殿結婚を特別にしているものは何でしょうか。
1.特別な備え
神殿結婚は、特別な備えから始まります。こうした備えは、夫婦が出会うずっと前から始まっており、夫婦関係が築かれていく間ずっと続きます。伴侶はそれぞれ、神殿のエンダウメントの聖約を交わして尊ぶことを通してキリストに近づきます。
ラッセル・M・ネルソン大管長(1924-2025年)は、次のように教えています。
「主の宮に参入する個人のふさわしさには、多くの霊的な備えが求められます。……
わたしは、そのような準備の業がこの世で数えきれない祝福を、そして来るべき世で想像を超えた祝福をもたらし、家族という単位が『終わりのない幸福な状態』で永遠に存続することを証します。」
神殿にふさわしくなろうと努力することは、永遠の結婚を確立するための霊的な成熟さを得る助けとなり、今日の結婚を危険にさらす脅威からわたしたちを守ってくれます。
2.特別なパターン
神殿結婚が異なるのは、日常生活に特別なパターンが含まれるからです。これらのパターンは、今日の一部の結婚とは異なる方法で、愛し、仕え、コミュニケーションをとるよう夫婦を招く聖約の結婚関係から生まれます。
神殿結婚は、祈り、聖文研究、教会への出席、神殿での礼拝、召しを受けて奉仕するという整ったパターンの上に築かれます。主から与えられたこれらのパターンは、愛にあふれた、永続する結婚を築く助けとなります。
「結婚の新しくかつ永遠の聖約」(教義と聖約131:2)には、夫と妻が対等のパートナーとしてともに働き、互いと子供たちを愛し、世話をし、結婚の誓いを完全な誠意をもって尊び、家族の責任を忠実に果たすことが含まれます。
3.特別な約束
神殿で結び固められるとき、わたしたちはより高く、より神聖な結婚生活を築くことを約束します。その見返りとして、主はわたしたちの結婚と家族が死を越えて続くことを約束してくださいます。大管長会第一顧問のヘンリー・B・アイリング管長はこのように述べています。「愛ある家族の結びつきが確かに死後も永遠に続くという約束を得られるのは、神殿で交わす結び固めの聖約を通してです。」
これらの聖約は神殿特有のものです。
十二使徒定員会のジェフリー・R・ホランド会長は、自身とホランド姉妹が結び固められたユタ州セントジョージ神殿を再奉献した際に、このことを分かち合いました。「わたしたちは神殿の外でも、神殿の中と同じようでいるよう努力する必要があります。……わたしたちは誓約、約束、希望、夢を覚えておく必要があります。神殿の外でもそのような思いを持つならば、わたしたちは世界を変えるようになるでしょう。」
神殿の約束と祝福には、確かに世界を変える力があります。それはわたしたち自身の結婚と家族関係から始まります。
終着点を念頭に置いて始める
預言者としての最初の説教で、ネルソン大管長はソルトレーク神殿別館から語り、次のように説きました。「わたしたちは目標を念頭に置いて始めたいと思います。……わたしたちの目標とは、主の宮で力を授けられ、家族の結び固めを受け,神殿で交わした聖約に忠実であるよう努力することです。そうすることで、神の最も大いなる賜物、永遠の命を受けるにふさわしくなることができるからです。」
熟考すべき何とすばらしい真理でしょうか!天の御父の計画は、御父のすべての子供たちに永遠の結婚と家族の結び固め、御父との永遠の命を得る機会を与えます。これらの祝福を個人的に受ける正確な時期は誰にも分かりませんが、わたしたちは忠実に「主を待ち望〔み〕」(2ニーファイ18:17)、主の約束を信頼することができます。
神殿結婚の約束と祝福を受けるために、今 備えるよう強くお勧めします。それらの祝福はあなたのものとなり得ます。
ですから、友人である皆さん、どのような結婚生活を送りますか。