「詩篇49-51篇;61-66篇;69-72篇;77-78篇;85-86篇:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』(2026年)
「詩篇49-51篇;61-66篇;69-72篇;77-78篇;85-86篇:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』
詩篇49-51篇;61-66篇;69-72篇;77-78篇;85-86篇
詩篇49-51篇;61-66篇;69-72篇;77-78篇;85-86篇
概要
重大な罪を犯した後,ダビデは悔い改めて清められたいという望みを詩歌で表現しました(詩篇51篇参照)。ほとんどの聖文は神が人間に語っておられますが,詩篇の多くは人間が神に語りかける表現です。詩篇全体を通して,詩篇の作者たちは祈りのような言葉で自分たちの希望や気持ちを表現しました。詩篇の作者の祈りを研究するとき,祈りを通して天の御父とわたしたち自身との関係を深める方法を学ぶことができます。
教義を教える。救い主がたとえを用いて教えられたとき,主は物語の様々な部分が学習者の心に響くようにされました。これは,学習者が主の教えに個人的な関連性を見いだすのに役立ちました。救い主の教義を教えるとき,わたしたちは生徒が学んでいることの中に個人的な関連性を見いだせるよう助けることができます。これを行う方法の一つは,生徒が聖文を研究するときに,自分の個人的な状況について考えられるよう助けることです。さらに学ぶには,「救い主は,人々が主の教義の中に,自分に当てはまることを見いだせるように助けられた」(『救い主の方法で教える』23)を参照してください。これを行う方法の例は,第105課の「詩篇61-86篇」にあります。
教える準備
以下の情報は,各課の事前準備のアイデアを教師に提供するものです。
詩篇51篇
この課の目的:悔い改めるとき,救い主は自分を清めてくださることを生徒が理解できるように助けます。
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生徒の準備:次の状況にある自分自身を想像してもらいます:友人から,悔い改める必要があることは分かっているけれど,どうすればよいか分からない,と打ち明けられたと想像します。悔い改めと,罪を克服するための救い主の役割について,友人にどのようなことを理解してほしいと思いますか。
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表示するコンテンツ:機関誌『青少年の強さのために』より,仮定の質問に答えるための指示;生徒が詩篇51:1-19を研究するときの指示
詩篇61-86篇
この課の目的:生徒が祈りを通して,天の御父とより意義深いコミュニケーションを取れるよう助けます。
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生徒の準備:今から次のクラスまでの間に,祈りの中でどのように天の御父とつながっていると感じるかに意識を向けるよう生徒を招くとよいでしょう。
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表示するコンテンツ:詩篇の参照聖句と付随する質問;祈りについて学んだことを生徒が応用するのに役立つ図
マスター教義の実践7
この課の目的:生徒がマスター教義聖句の重要語句を暗記し,霊的な知識を得るために神の原則を実践できるようにします。
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生徒の準備:福音ライブラリーにある旧約聖書のマスター教義聖句と重要語句のリストを復習してもらいます。生徒には,リストから聖句と重要語句を一つ選んでもらいます。数分時間を取って,選んだ聖句と重要語句を暗記してもらいます。暗記に役立つツールとして,マスター教義モバイルアプリを活用するとよいでしょう。
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準備する物:生徒一人につき,ホチキスでとめた4枚の小さな紙
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表示するコンテンツ:暗記活動の指示;二つの額の画像。
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ビデオ:「Examining Questions with an Eternal Perspective」(2:56)