「第13章:聖なる神殿—主の宮」『歴代大管長の教え—ラッセル・M・ネルソン』
「第13章」『教え—ラッセル・M・ネルソン』
大管長会と十二使徒定員会。イタリア・ローマ神殿の前にて。2019年3月
第13章
聖なる神殿—主の宮
神殿こそ,神がわたしたち一人一人に用意しておられる最も大いなる祝福への入り口です。
ラッセル・M・ネルソンの生涯から
2018年1月16日,ラッセル・M・ネルソン,ダリン・H・オークス,ヘンリー・B・アイリングは,末日聖徒イエス・キリスト教会の大管長会として,世界に向けて最初の説教を行いました。彼らはソルトレーク神殿の別館から語り,背後には復活された救い主の絵があり,神殿が見えました。ネルソン大管長は,この場所を選んだ理由を次のように説明しています。
「新たな大管長会として,わたしたちは目標を念頭に置いて始めたいと思います。そのために,今日は神殿から皆さんにお話をしているのです。わたしたちの目標とは,主の宮で力を授けられ,家族の結び固めを受け,神殿で交わした聖約に忠実であるよう努力することです。そうすることで,神の最も大いなる賜物,永遠の命を受けるにふさわしくなることができるからです。神殿の儀式とそこで交わす聖約は,皆さんの生活や夫婦関係,家族をより堅固なものとし,サタンの攻撃に抵抗する能力を高める鍵です。神殿で礼拝し,そこで先祖のために奉仕するとき,皆さんは祝福され,よりいっそう個人の啓示と平安を受け,聖約の道にとどまるという決意をさらに確固としたものにすることができます。」
後の総大会で,ネルソン大管長は教会が新たに神殿を建設する世界各地の多くの場所を発表し,次のように述べました。
「愛する兄弟姉妹の皆さん,目の前で起こっていることが見えていますか。わたしたちがこの荘厳な瞬間を見逃すことのないようにと,祈ります!主は確かに,御自身の業を速めておられます。
このように前例のないペースで神殿を建設しているのはなぜでしょうか。主が命じておられるからです。神殿の祝福は,幕の両側でのイスラエルの集合を促進します。この祝福はまた,世を主の再臨に備えさせる民が,自らを備える助けにもなります!」
ラッセル・M・ネルソンの教え
教会でわたしたちが行うすべてのことは,主と主の聖なる宮に向かわせるものである
神殿は主の宮です。神殿のあらゆる儀式や聖約の基礎は,つまり,救いの計画の真髄は,イエス・キリストの贖罪にあります。わたしたちの行うあらゆる活動やあらゆるレッスン,言い換えれば,教会で行うすべてのことは,主と主の聖なる宮に向かわせます。福音を宣べ伝え,聖徒たちを完全な者とし,死者を贖うというわたしたちの努力は,すべて神殿に直結しています。聖なる神殿はみな,教会員の象徴として,死後の生活を信じるわたしたちの信仰のしるしとして,また,わたしたちとわたしたちの家族のために用意された永遠の栄光に向かって進む神聖な一段階として,存在しています。
わたしたちが信じるすべてのことや,神が聖約の民と交わされる約束はすべて,神殿に集約されています。神殿はいつの時代においても,神と聖約を交わして守る人々が聖約の子であるという貴い真理を強調してきました。
研究のための質問
神殿を建てる理由を知りたい人に,どのように説明しますか。すべての活動やレッスンが主と主の宮に向かわせるものであるならば,教会におけるわたしたちの奉仕はどのように変わるでしょうか。
古代の神殿の儀式と聖約が末日に回復された
神殿は古代からあります。エンダウメントも古代からあります。着衣や聖約も,古代からあります。そして今,預言者ジョセフ・スミスを通してイエス・キリストの福音が回復されたことにより,神の子供たちを祝福する主の能力が現実のものとなっています。
地球が創造されたのは,神の子供たちが,神殿で行使される結び固めの権能によって祝福を受けられるようにするためです〔ジョセフ・スミス—歴史 1:38-39参照〕。そして,福音が回復され,神殿の聖約と儀式が回復されたのは,世を主の再臨に備えるためです。
研究のための質問
神殿の儀式は古代に行われていた事柄を回復したものであることを知るとき,神殿での経験はどのように変わるでしょうか。
神殿の聖約に従順であることにより,永遠の命にあずかる資格を得る
神殿の儀式や聖約やエンダウメント,そして結び固めを受けることによって,人は主と和解することができ,家族は死の幕を越えて結び固められることが可能となります。そして,神殿の聖約に従順であることによって,神が人にお与えになる最も大いなる賜物である永遠の命にあずかる資格が生まれるのです〔教義と聖約14:7参照〕。永遠の命は不死不滅以上のものです。永遠の命とは,最高の天において昇栄にあずかること,すなわち神が現に生きておられるような生活を送ることなのです。
すべてのヤングアダルトと個別に話すことができるなら,わたしは神殿で結び固められる伴侶を探し求めるように嘆願するでしょう。それで自分の生活がどう変わるのかと疑問に思うかもしれません。大きな違いが生まれるとお約束します!神殿で結婚し,繰り返し神殿に参入するなら,皆さんは強められ,決断する際に導きを受けるでしょう。
神殿でまだ結び固めていないすべての夫婦と個別に話すことができるなら,わたしは生活を変える最高の儀式を受けるために,必要な手順を踏むように嘆願するでしょう。それで違いが生まれるでしょうか。永遠に進歩し,永遠に一緒にいたいと思うならば,違いが生まれます。永遠に一緒にいたいと願っているだけでは,それはかないません。ほかの儀式や契約では,それは実現できないのです。
結婚を切望しながら永遠の伴侶を見つけられていないすべての男女と個別に話すことができるなら,わたしは結婚まで主の宮でエンダウメントを受けるのを待つことのないよう強く勧めるでしょう。神権の力をもって武装するとはどういう意味かを,今学び,体験し始めてください。
また,神殿の聖約を交わしているすべての皆さんに,神殿の聖約と儀式を理解するために,祈りをもって常に求めるよう切にお願いします。そうすれば,霊的な扉が開かれます。皆さんは,天と地の間の幕を開く方法や,神の使いの助けを求める方法,天からの指示をさらに受ける方法を学ぶことでしょう。そうしようと熱心に努力するなら,皆さんの霊的な基は補強され,強められるでしょう。
研究のための質問
このセクションにあるネルソン大管長の勧めは,あなたにどう当てはまるでしょうか。その招きにこたえて,あなたは何をしますか。
神殿は,主が御自身の方法でわたしたちを教えてくださる学びの家である
神殿は文字どおり,真理に満ちあふれた場所です。御父の計画に関する真理が,明確かつ力強く明らかにされ,御父と御子とわたしたちとの関係について,神殿の聖約と儀式の中で真理の言葉が語られます。神殿は,真理がわたしたちの心に滴り,理解に光を注いでくれる啓示の家です。わたしたちは永遠の見地から見た自分の本質と目的,それに,主の驚くべき約束について学びます。
皆さんが神殿推薦状を携え,悔いる心と探求心を持って主の学びの家に参入するなら,主は教えを授けてくださるでしょう。
〔神殿で,〕わたしたちは,とばりを分けてもっとはっきりと天と交流する方法を学びます。そこで,サタンを叱責し,主の神権の力を用いて自分と自分の愛する人々を強める方法を学びます。わたしたちはそれぞれ,どれほど熱心にそこを避け所とすべきでしょうか。
神殿のエンダウメントは啓示によって与えられました。ですから,啓示によって最も深い理解に到達します。つまり,誠心誠意祈り求めるときに,最もよく理解できるのです。……
神殿はどれを取ってもみな,学びの家です〔教義と聖約88:19;109:8参照〕。神殿内では,主の方法で教えを受けます〔ヨハネ14:6参照〕。主の方法というのは,ほかの教え方とは異なっています。主の方法は,古代から存在する教え方で,象徴が豊かに使われています。わたしたちは,一つ一つの象徴が意味するものについて深く考えることによって,多くを学びます。神殿の教えは,見事なほど簡潔で,ただただ見事です。心の謙遜な人にはよく理解されると同時に,聡明な頭脳の持ち主に対しては実にその知性を刺激するものなのです。
皆さんが身に着ける〔神殿〕ガーメントは,〔神殿の〕とばりを象徴しており,とばりは主イエス・キリストの象徴です〔へブル10:19-20参照〕。ですから,ガーメントを着るとき,主イエス・キリストのまさしく神聖な象徴,すなわち主の生涯,主の務め,そして神のすべての娘と息子を贖うという主の使命を,真に身にまとうことを感じることができます。
研究のための質問
神殿における救い主の教え方は,あなたがほかの場面で目にする教え方とどのように異なっているでしょうか。神殿での学び方を改善するために,何ができるでしょうか。
神殿でエンダウメントにあずかる男女は,神権の力の賜物を受ける
神と聖約を交わしてそれを守るすべての男女と,ふさわしい状態で神権の儀式に参加する男女は皆,神の力に直接あずかることができます。主の家でエンダウメントを受けた人は,聖約を交わしたことによって神の神権の力の賜物を受け,同時に知識の賜物も受けて,その力に頼る方法を知るようになります。
ジョセフ・スミスによるカートランド神殿の奉献の祈りは,この終わりの時に人生の困難に立ち向かううえで,神殿が皆さんやわたしに,霊的な力をどのように与えてくれるかを教えています。教義と聖約第109章に記されている祈りを研究してください。啓示により与えられたこの奉献の祈りは,神殿が「祈りの家,断食の家,信仰の家,学びの家,栄光の家,秩序の家,神の家」〔教義と聖約109:8〕であることを教えています。
ここに挙げられている特性は,神殿について描写しているだけでなく,主の宮で奉仕し,礼拝する人々に起こる約束でもあります。そのような人々は,祈りの答えや個人の啓示を受け,信仰を深め,強さや慰めを受け,さらなる知識とさらなる力を得ることを期待できるのです。
神殿で過ごす時間は,日の栄えの考えを持ち,自分が真に何者なのか,どのような人物になり得るのか,どのような生活を永遠に送れるのか,といったビジョンをつかむ助けとなります。定期的に神殿で礼拝すると,自分自身への理解が深まり,神の壮大な計画における自らの役割がさらによく分かるようになるとお約束します。
わたしたちはまた,神殿で「聖霊の全きを受け」ると約束されています〔15節〕。永遠の真理を熱心に求めるすべての人に天が開かれるという観点から,その約束が何を意味するか考えてください。
さらにわたしたちは,神殿で礼拝するすべての人が,神の力と,「彼らに対する務めを果たす」〔22節〕天使たちを伴うと教えられています。エンダウメントを受け,神の力で武装した男女が,自分独りで人生に立ち向かう必要はないと知れば,どれほど自信が増すことでしょうか。天使が実際に自分を助けてくれると分かれば,どれほど勇気が湧くことでしょうか。
最後に,わたしたちは「いかなる悪の結社も」主の宮で礼拝する者に打ち勝つことはないという約束を受けています〔24-26節〕。
神殿で得られる霊的な特権を理解することは,今日のわたしたち一人一人にとってきわめて重要です。
愛する兄弟姉妹の皆さん,わたしは約束します。状況の許す限り,定期的に神殿で礼拝すること以上に,鉄の棒〔すなわち神の言葉〕にしっかりとつかまる助けになるものはないでしょう。世の暗黒の霧に出くわしたとき,定期的に神殿で礼拝すること以上に皆さんの守りとなるものはないのです。これ以上に,主イエス・キリストと主の贖罪に対する証を強め,神の壮大な計画を理解する助けになるものはありません。苦しいとき,これ以上に霊を慰めてくれるものも,これ以上に天を開いてくれるものもありません。ほかにないのです!
神殿こそ,神がわたしたち一人一人に用意しておられる最も大いなる祝福への入り口です。それは,神殿がアブラハムに約束されたすべての祝福を受けられる,地上で唯一の場所だからです。だからこそ,わたしたちは主の指示の下に,神殿の祝福が教会員にとってさらに身近なものとなるように全力を尽くしています。
神殿は,救い主と主の教義のまさに中心に据えられているため,わたしたちの信仰と不屈の霊性を強めるうえで最も重要です。神殿での指導と御霊を通して教えられるすべてのことは,イエス・キリストに対する理解を深めてくれます。主の必須の儀式は,神聖な神権の聖約を通して,わたしたちを主に固く結びつけてくれます。そして,わたしたちが聖約を守るならば,主はわたしたちを癒し強める主の力を授けてくださいます。ああ,これから先,なんと主の力が必要なことでしょう。
研究のための質問
ネルソン大管長が述べている約束は,あなたの生活でどのように成就してきましたか。
神殿がわたしたちのために備えられているように,わたしたちも神殿のために自分を備える必要がある
それぞれの神殿には,「聖きを主にささぐ」という言葉が刻まれています〔出エジプト28:36;39:30〕。その言葉は,神殿とその目的がともに聖いことを示しています。また同時に,神殿に参入する者も聖さという特質を身につけていることが求められています。神殿が人々のために備えられているように,人々も神殿のために自分を備える必要があります。……肉体的に,知的に,また霊的に備えるのです。
神殿に参入する条件はすべて,個人の聖さに関係しています。その準備を評価するために,神殿の祝福を望む人は,2回の面接を受けます。最初はビショップ,ビショップリックの顧問,または支部会長から,2回目はステーク会長,伝道部会長,またはその顧問からです。面接では,幾つかの質問をされます。……
これらの質問に正直に答えることに加えて,成人の神殿参入者は各々,通常の衣服の下に聖なる神権のガーメントを着用するものとされています。これは,主にさらに似た者になるために毎日努力するという内なる決意を象徴しています。また,交わした聖約に毎日忠実であること,そしてより高くより神聖な方法で毎日聖約の道を歩むことも思い起こさせます。……
主の宮に参入する個人のふさわしさには,多くの霊的な備えが求められます。しかし,主の助けがあれば,不可能なことは何もありません。幾つかの点で,神殿を建てることの方が,人々を築き上げて神殿に備えさせることよりも容易です。個人のふさわしさには,主にさらに似た者となり,正直な市民,より良い模範,そしてより聖い人となるために,思いと心を完全に改めることが求められます。
研究のための質問
主の宮に入るのに,主が個人のふさわしさを求められるのはなぜだと思いますか。
神殿・家族歴史活動は,わたしたちだけでなく,幕の向こう側の人々にも祝福をもたらす
神殿の儀式は,個人の進歩に関係し,同時にまた,亡くなった先祖たちの贖いにも関係します。「彼らの救いはわたしたちの救いにとって必要であり,不可欠だからです。……わたしたちなしには彼らが完全な者とされることはない……ように,わたしたちの死者なしにはわたしたちも完全な者とされることはないのです。」〔教義と聖約 128:15〕死者のために行う奉仕の業は,神殿での礼拝に繰り返し参加する機会を生み出します。そしてその奉仕は,計画をしたら決意をもって予定どおりに行う価値があるものです。死者が自分ではできないことを身代わりに行うことによって,わたしたちは救い主の生き方を模倣していることになります。救い主は,ほかの人々の生涯に祝福をもたらすために贖罪の業を成し遂げられた御方だからです。
わたしは皆さんに約束します。家族歴史の探求に携わり,先祖が神殿の祝福を受ける資格を得るための情報を準備するなら,皆さんの生活は思いがけない方法で豊かになるでしょう。人生観が広がるでしょう。皆さんの地上の家族はさらに調和して祝福を受けるでしょう。また,サタンの攻撃から守られるでしょう。家族歴史の探求は,自分が自分自身よりも偉大なものの一部であることを実感する助けとなるでしょう。
神殿・家族歴史活動には幕のかなたの人々に祝福をもたらす力がありますが,生者にも同じ祝福をもたらす力があります。この活動に携わる人々を精錬する力です。彼らは文字どおり,先祖と家族を高く上げる助けをしているのです。
研究のための質問
神殿・家族歴史活動が生者にどのような祝福をもたらすのを目にしてきましたか。
定期的に神殿に参入することの必要性は,かつてなく大きくなっている
愛する兄弟姉妹の皆さん,サタンの攻撃は,その強さと手段を変えて,急激に増しています。定期的に神殿に参入することの必要性は,かつてなく大きくなっています。よく祈って自分の時間の過ごし方を考えるようお願いします。皆さんと家族の将来のために時間を使ってください。神殿があまり遠くない距離にあるならば,主の聖なる宮において,定期的に主と約束をする方法を見つけ,忠実かつ喜びをもってその約束を守るよう,皆さんにお勧めします。わたしは皆さんに約束します。皆さんが犠牲を払って主の神殿で奉仕し礼拝するとき,主は,皆さんに必要だと知っておられる奇跡を起こしてくださいます。……
……長い間神殿に参入していない方々にお勧めします。できるだけ早く準備をして,参入してください。
神殿までの距離や健康上の問題,そのほかの制約のために,しばらくの間,神殿に参入できない人は,自分が交わした聖約を心の中で繰り返す時間を定期的に持つようにお勧めします。
神殿参入がまだ好きになれない人は,回数を減らすのでなく,もっと頻繁に参入してください。そこで主の御霊を通して,教えと霊感を授けていただきましょう。わたしは皆さんに約束します。時とともに,神殿は安全と慰めと啓示の場所になるでしょう。
神殿の聖約を守ると,人を強める主の力にあずかることができます。神殿で,この世の攻撃から守られます。イエス・キリストと天の御父の純粋な愛を豊かに味わいます!この世の嵐とは対照的な,平安を感じ,霊的な安心感を得ます。
皆さんに次のことを約束します。イエス・キリストを心から求めるすべての人は,神殿で主を見いだすでしょう。主の憐れみを感じるでしょう。皆さんを非常に悩ませている疑問の答えを見いだすでしょう。主の福音の喜びをさらに理解するようになるでしょう。
研究のための質問
祈りの気持ちで自分の生活を吟味するとき,主の宮でより多くの時間を過ごすためにどのような犠牲を払うことができると思いますか。
招きと約束
あなたが主の神殿で奉仕し,礼拝するとき,主は奇跡をもたらしてくださる
よく祈って自分の時間の過ごし方を考えるようお願いします。皆さんと家族の将来のために時間を使ってください。神殿があまり遠くない距離にあるならば,主の聖なる宮において,定期的に主と約束をする方法を見つけ,忠実かつ喜びをもってその約束を守るよう,皆さんにお勧めします。わたしは皆さんに約束します。皆さんが犠牲を払って主の神殿で奉仕し礼拝するとき,主は,皆さんに必要だと知っておられる奇跡を起こしてくださいます。……
……長い間神殿に参入していない方々にお勧めします。できるだけ早く準備をして,参入してください。
神殿までの距離や健康上の問題,そのほかの制約のために,しばらくの間,神殿に参入できない人は,自分が交わした聖約を心の中で繰り返す時間を定期的に持つようにお勧めします。
神殿参入がまだ好きになれない人は,回数を減らすのでなく,もっと頻繁に参入してください。そこで主の御霊を通して,教えと霊感を授けていただきましょう。わたしは皆さんに約束します。時とともに,神殿は安全と慰めと啓示の場所になるでしょう。
主は主の学びの家であなたを教えてくださる
神殿の祝福を求め,それを受けることは,人生に大きな違いをもたらす
すべてのヤングアダルトと個別に話すことができるなら,わたしは神殿で結び固められる伴侶を探し求めるように嘆願するでしょう。それで自分の生活がどう変わるのかと疑問に思うかもしれません。大きな違いが生まれるとお約束します!神殿で結婚し,繰り返し神殿に参入するなら,皆さんは強められ,決断する際に導きを受けるでしょう。
神殿でまだ結び固めていないすべての夫婦と個別に話すことができるなら,わたしは生活を変える最高の儀式を受けるために,必要な手順を踏むように嘆願するでしょう。それで違いが生まれるでしょうか。永遠に進歩し,永遠に一緒にいたいと思うならば,違いが生まれます。永遠に一緒にいたいと願っているだけでは,それはかないません。ほかの儀式や契約では,それは実現できないのです。
結婚を切望しながら永遠の伴侶を見つけられていないすべての男女と個別に話すことができるなら,わたしは結婚まで主の宮でエンダウメントを受けるのを待つことのないよう強く勧めるでしょう。神権の力をもって武装するとはどういう意味かを,今学び,体験し始めてください。
また,神殿の聖約を交わしているすべての皆さんに,神殿の聖約と儀式を理解するために,祈りをもって常に求めるよう切にお願いします。そうすれば,霊的な扉が開かれます。皆さんは,天と地の間の幕を開く方法や,神の使いの助けを求める方法,天からの指示をさらに受ける方法を学ぶことでしょう。そうしようと熱心に努力するなら,皆さんの霊的な基は補強され,強められるでしょう。
神殿で,わたしたちは主の力を授けられる
愛する兄弟姉妹の皆さん,わたしは約束します。状況の許す限り,定期的に神殿で礼拝すること以上に,鉄の棒〔すなわち神の言葉〕にしっかりとつかまる助けになるものはないでしょう。世の暗黒の霧に出くわしたとき,定期的に神殿で礼拝すること以上に皆さんの守りとなるものはないのです。これ以上に,主イエス・キリストと主の贖罪に対する証を強め,神の壮大な計画を理解する助けになるものはありません。苦しいとき,これ以上に霊を慰めてくれるものも,これ以上に天を開いてくれるものもありません。ほかにないのです!
神殿こそ,神がわたしたち一人一人に用意しておられる最も大いなる祝福への入り口です。それは,神殿がアブラハムに約束されたすべての祝福を受けられる,地上で唯一の場所だからです。だからこそ,わたしたちは主の指示の下に,神殿の祝福が教会員にとってさらに身近なものとなるように全力を尽くしています。
神殿の聖約を守ると,人を強める主の力にあずかることができます。神殿で,この世の攻撃から守られます。イエス・キリストと天の御父の純粋な愛を豊かに味わいます!この世の嵐とは対照的な,平安を感じ,霊的な安心感を得ます。
皆さんに次のことを約束します。イエス・キリストを心から求めるすべての人は,神殿で主を見いだすでしょう。主の憐れみを感じるでしょう。皆さんを非常に悩ませている疑問の答えを見いだすでしょう。主の福音の喜びをさらに理解するようになるでしょう。
先祖のために神殿の業を行うことで,人生は思いがけない方法で豊かになる
わたしは皆さんに約束します。家族歴史の探求に携わり,先祖が神殿の祝福を受ける資格を得るための情報を準備するなら,皆さんの生活は思いがけない方法で豊かになるでしょう。人生観が広がるでしょう。皆さんの地上の家族はさらに調和して祝福を受けるでしょう。また,サタンの攻撃から守られるでしょう。家族歴史の探求は,自分が自分自身よりも偉大なものの一部であることを実感する助けとなるでしょう。
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