セミナリー
エレミヤ31-33章;36-38章;哀歌1章;3章:概要


「エレミヤ31-33章;36-38章;哀歌1章;3章:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』(2026年)

「エレミヤ31-33章;36-38章;哀歌1章;3章:概要」『旧約聖書 セミナリー教師用手引き』

エレミヤ31-33章;36-38章;哀歌1章;3章

エレミヤ31-33章36-38章哀歌1章3章

概要

エレミヤは,バビロン捕囚以前と捕囚中にエルサレムで預言しました。主はユダヤ人に,悔い改めなければ町が攻撃され,捕らえられると警告されました。エルサレムの王たちと民はエレミヤの言うことを聴かず,滅ぼされました。エレミヤはまた,主の愛と,主が末日に御自分の民をどのように集められるかについて民に教えました。集合の一環として,主は御自分に従う者たちの心に律法を書き記すと約束されました。エルサレムが滅ぼされた後,エレミヤは自分の民のために嘆きの言葉を書き記し,主の哀れみと,自分たちはとこしえに捨てられたわけではないことを民に思い出させました。

セミナリーのアイコン 学習者に何が必要かを知り,霊的な促しにこたえられるよう,常に備えてください。御霊によって教えようとする際,準備した資料だけに頼るのではなく,生徒の必要や疑問,関心に応え,それらに焦点を当てる方法を探してください。そうすることで,御霊を招き,生徒の状況に対応できるよう助けていただくことができます。これについてさらに学ぶには,「救い主は常に人々に必要なことを行う備えができておられた」(『救い主の方法で教える』,17)の項を参照してください。学習者の必要に関して霊的な促しを受ける方法の例については,第135課:「エレミヤ36章」を参照してください。

教える準備

以下の情報は,各課の事前準備のアイデアを教師に提供するものです。

エレミヤ31章

この課の目的:救い主の福音を心に記すとはどういう意味かを生徒が理解できるようにします。

  • 生徒の準備:生徒に,家族や友達に次の質問をするように勧めます:「福音の真理を頭で知っているのと,心で感じるのとでは,何が違うのでしょうか」生徒に,話し合ったことを発表してもらいましょう。

  • 見せる資料:以下の質問:「救い主の律法が自分の心に記されていることは,どうすれば分かるでしょうか。わたしの心に律法を記してくださるよう,救い主を招くために,わたしにできることは何でしょうか。」

  • 配布資料:救い主はあなたの心に律法を記される

エレミヤ36章

この課の目的:罪の赦しを受けるためにイエス・キリストに立ち返るのに,聖文がどのように役立つかを生徒が理解できるようにします。

  • 生徒の準備:生徒に,自分個人の聖文研究の目標と,この1年の読了目標に対して,進捗状況を見直してもらうとよいでしょう。また,自分の聖文研究が主に立ち返るためにどのように役立っているかを,生徒に考えてもらってもよいでしょう。

哀歌1章;3章

この課の目的:罪を犯したときでも,自分に対する救い主のいつくしみを生徒が感じられるようにします。

  • 生徒の準備:生徒に,聖文の中から,救い主のいつくしみ深い性質を示す物語を思い出してもらいます。レッスンの中で,生徒にはこの話を参照してもらう機会があります。

  • 画像:預言者エレミヤの画像

  • ビデオ:隅に追い込まれる」(3:43)

マスター教義の実践9

この課の目的:生徒がマスター教義聖句の重要語句を暗記し,霊的な知識を得るために神の原則を実践できるようにします。

  • 生徒の準備:生徒に,旧約聖書からマスター教義聖句を一つか二つ選んでもらい,その鍵となる聖句と参照聖句を暗記してもらいます。もちろん,聖句全体を暗記してもかまいません。重要な語句や一節を暗記することが,生活の中でどのように役立つかを生徒に考えてもらいましょう。

  • 準備するもの:生徒一人につき紙1枚