「3.「宣教師の行動」『宣教師の標準—イエス・キリストの弟子として—奉仕宣教師用』(2025年)
「宣教師の行動」『宣教師の標準—奉仕宣教師用』
3
宣教師の行動
3.0
はじめに
本セクションでは、宣教師の振る舞いに関する標準とキリストのような特質について説明します。これらの標準に従って生活するよう努めてください。さらに献身的なイエス・キリストの弟子となるために、キリストのような特質を伸ばすよう努めてください。預言者モロナイが勧告しているように、「『あなたがたはその行いによって彼らを見分けるのである』と言われた神の御言葉を覚えて〔ください〕。彼らの行いが善ければ、彼らも善い」からです。(モロナイ7:5)
3.1
キリストのような振る舞い
「キリストのような特質は神からの賜物です。すべての善いものと同じように、この賜物は『父なる神と主イエス・キリストと……聖霊の恵み』を通して授けられます。」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』第6章)
聖文や生ける預言者と使徒の教え、『わたしの福音を宣べ伝えなさい』第6章に記されているキリストのような特質を求めてください。この特質の一部として、イエス・キリストを信じる信仰、希望、慈愛と愛、徳、高潔、知識、忍耐、謙遜、勤勉、従順などがあります。「主の特質を育もうと努めるときには,キリストに焦点を当ててください。……これらは、より献身的なイエス・キリストの弟子になろうと努めるときに得ることができます。」(第6章)
親切で前向きな、人を高める存在になりましょう。一人一人の状況を思いやりましょう。奉仕先ではあなたはゲストです。敬意と感謝の気持ちをもって人や場所を扱ってください。
地域社会で奉仕するときは、常にほかの人々の習慣や宗教的信条、慣例を尊重してください。人々の気分を害さないようにしましょう。割り当て先で奉仕している間のあなたの言動を耳にする人や目にする人、記録する人がいるかもしれません。どこで奉仕しようと、あなたはイエス・キリストと主の回復された教会を代表しているのです。
3.2
神殿にふさわしくある
宣教師は伝道期間中を通して、神殿にふさわしくあるべきです。
主イエス・キリストは次のように招いておられます。「自らを備え、自らを聖めなさい。まことに、あなたの心を清くし、またわたしの前に手と足を清めなさい。それは、わたしがあなたがたを清くするためであ〔る〕」(教義と聖約88:74)。この備えには、バプテスマの聖約や神殿の聖約(神殿のエンダウメントを受けている場合)を守ることが含まれます。
3.2.1
神殿の聖約(エンダウメントを受けている場合)
神殿の聖約を守ることは、あなたに力を与え、さらに救い主に似た者となる助けとなります。神殿の聖約には、以下が含まれます。
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従順の律法
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犠牲の律法
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イエス・キリストの福音の律法
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純潔の律法
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奉献の律法
(『総合手引き』27.2参照)
近くに神殿がなくても、神殿にふさわしくあり続けてください。推薦状の有効期限が切れる前に、ビショップとステーク会長に神殿推薦状の面接を依頼してください。
神殿ガーメントを着用することは、エンダウメントに伴う聖約を主と交わした人の神聖な特権です。ガーメントの着用に関する指針については、『総合手引き』38.5.5を参照してください。
3.2.2
神殿での奉仕と礼拝
神殿が近くにある場合は、伝道期間中を通して参入者として参入するように勧められています。参入者としての奉仕も、奉仕の機会の割り当ての一つとなる場合があります。
神殿に参入することで、伝道の経験はさらに豊かなものとなるでしょう。宣教師としてのほかの割り当てと調整してください。神殿で奉仕するときは、品位と敬意と敬虔さをもって割り当てを果たしてください。
神殿に参入する際は、以下のことを心に留めてください。
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神殿会長会から儀式執行者として奉仕するよう召されている場合、神殿では神殿会長会の指示に従って奉仕する。
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結び固めの儀式で夫や妻の身代わりを務めることを除き、神殿で執行される儀式はどの儀式にも携わることができる。これは、霊的な感情を恋愛感情と混同しないようにするためです。
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カメラや携帯電話、読み物(祝福師の祝福を含む)を神殿内に持ち込まない。
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日の栄えの部屋で宣教師として集まったり、ひざまずいて祈ったりしない。
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家族の名前を神殿に持参すれば、幕の向こう側でのイスラエルの集合を助けることができ、神殿での経験をさらに豊かなものにすることができる。
3.3
純潔の律法
神殿にふさわしくあるうえで重要なのは、純潔の律法に従うことです。この神聖な聖約を破ることにつながるおそれのある性的な誘惑から自分を守るために、できることをすべて行ってください。純潔の律法を破る行為は、地域によっては刑事責任を問われることさえあります。
神の御霊から自らを切り離すような思いや行いを避けてください。これには、既婚者のかかわる不義の性交渉(姦淫)、独身者間の性交渉(私通)、同性愛行為、オーラルセックス、性的感情を刺激するような行為、不適切な接触、不道徳または性的な性質を持つメッセージや画像、動画の送信や受信、自慰行為、ポルノグラフィーの閲覧や利用などが含まれますが、これに限定されません。詳しくは、『青少年の強さのために—選択の指針』の「あなたの肉体は神聖なものである」を参照してください。
これらの標準を守るのに苦労している場合は、天の御父に助けを求め、すぐにビショップやステーク会長に相談してください。
3.3.1
ポルノグラフィーを避ける
ポルノグラフィーには様々な形態があります。先を見越して義にかなった選択をすることは、ポルノグラフィーを避ける助けとなります。目に入ってしまったときには、目をそらし、機器のスイッチを切り、その場を離れてください。
ポルノグラフィーを避けるのに役立つ以下の提案を活用しましょう。
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性的な事柄を想起させる内容やポルノグラフィーを耳にしたり、読んだり、目にしたりするおそれのあるウェブサイト、読み物、場所を避ける。奉仕の割り当て先で不適切なものにさらされた場合は、奉仕宣教師アドバイザーに連絡してください。
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疲れているときや退屈しているときなど、テクノロジーを不適切に使用するように最も誘惑されるタイミングを見極められるようにする。
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そのようなとき代わりにすることを事前に決めておく。奉仕宣教師アドバイザーが力になってくれます。
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『わたしの福音を宣べ伝えなさい』第2章にある「テクノロジーを義にかなった方法で使用する」と「テクノロジーを使用するための保護策に従う」の項を頻繁に読み返してください。
ChurchofJesusChrist.org/study/life-help/pornographyにも情報が載っています。
ポルノグラフィーを避け、克服しようとしている人はだれでも、イエス・キリストの贖罪を通して助けと癒しを見いだすことができます。苦しんでいる場合は、ビショップやステーク会長に相談してください。愛に満ちた助言やサポートを与えてくれるでしょう。
3.4
正直
わたしたちは正直であるように命じられています。神殿にふさわしくあるとは、人とのあらゆるかかわりにおいて正直であることも含まれます。正直であるとは、以下のようなことです。
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真実を話す。特に、ビショップやステーク会長、奉仕宣教師アドバイザー、伝道部会長に対し、自身の行動、証、働く習慣、心身の健康状態について正直に話す。
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自分の奉仕について、また1週間の時間の使い方について正確に報告する。
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信頼される人物となり、いかなる人や奉仕の割り当てについても、決して虚偽の報告や虚偽の情報を流さない。
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他人の私物(衣類、本、電子機器、宝飾品など)を無断で借りたり、持ち出したり、使用したりしないことで他人を尊重する。
3.5
人との接し方
救い主は次のように教えられました。「わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。」(ヨハネ15:12)救い主の模範に従い、礼儀正しく、安全で、状況に見合った行動をすることを選びましょう。
3.5.1
家族や友人と接する際の全般的な標準
家族や友人の力となり、良い模範となってください。心を高める経験や、伝道の経験から学んだことを分かち合ってください。
あなたが無事に伝道できるよう、身体面や精神面での必要や移動手段、その他の面で家族のサポートが必要となる場合があります。伝道期間中、家庭生活において多少の調整が必要となることがあるでしょう。可能な限り最も意義深く実り多い伝道生活を送れるよう、あなたも家族もある程度犠牲を払う必要があるでしょう。
3.5.2
成人と接する際の全般的な標準
仕える人々との間に信頼関係を築き、意義深い関係を築いてください。プロ意識を持ち、親切に接してください。以下の標準を守ってください。
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身体的、霊的に危険になるような状況や、誤解を招くような状況を避ける。
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デートをしたり、ダンスをしたり、いちゃついたり、不適切な交際をしない。いちゃついていると誤解を招くような振る舞いやデートのように見える行動や活動は行わないように注意する。
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品位ある言葉遣いを心掛け、くだけた言葉を使うのは避ける。人を呼ぶときは、適切な称号を用いる。例えば、ほかの宣教師や奉仕宣教師アドバイザーを呼ぶときは、「長老」や「姉妹」という称号を用いてください。そうすれば、召しに敬意を示すことができます。
3.5.3
子供や立場の弱い成人と接する際の全般的な標準
あなた自身と子供や立場の弱い成人の安全のため、このような相手と接する際は、以下の標準を厳密に守るようにしてください。
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いかなる状況であれ、子供や立場の弱い成人と決して二人きりにならない。
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子守をしたり,着替えをさせたり,薬を飲ませたり,身の回りの世話をしたりしない。
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ほかの責任ある成人がその場にいる場合にのみ奉仕を行う。教会や奉仕先の慈善団体の安全規定に従う。
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慈善団体でそのような相手と接する場合は、まず身元調査を終える必要がある場合もあります。
「立場の弱い成人」とは、状況把握能力や虐待、ネグレクト、搾取から身を守る能力に著しい影響を及ぼす精神的あるいは身体的な障害がある人々のことを指します。「立場の弱い成人」には、言語や文化の違いが理解できない難民も含まれます。
3.5.4
ティーチング宣教師と接する際の全般的な標準
あなたは伝道部会長の指示のもと、ゾーン大会やほかの場面でティーチング宣教師と接することになります。ティーチング宣教師と接する時間は、あなたにとって祝福となり、相手にとっても祝福となるでしょう。
あなたは奉仕宣教師として、ティーチング宣教師に同伴して、レッスンのために相手の家を訪問することもあるでしょう。レッスン訪問に参加する際は、名札を付け、ティーチング宣教師の服装の標準に従うようにしてください。同じ車で移動する場合は、ティーチング宣教師の標準にそぐわない音楽を聴いたり、メディアを視聴したりするのは避けてください。
3.5.5
デート
宣教師としてデートをしたり、いちゃつくような態度をとってはなりません。ヤングシングルアダルト(YSA)のワードや活動に参加するよう奨励されてはいますが、ダンスに参加すべきではありません。いちゃついたりデートをしていると誤解されるような行動や活動は行わないよう注意してください。
3.5.6
宣教師の名札の着用
宣教師の名札を着用することは、名誉であり特権です。宣教師の割り当ての行き帰り、宣教師の割り当てを果たす間、レッスン訪問に参加するときや教会の集会では、常に宣教師の名札を着用してください。
宣教師の割り当てには、宣教師の集会や大会、自分の家族に奉仕する時間、家から出かけて果たす教会や慈善団体の割り当てが含まれます。いつ宣教師の名札を着用すべきかに関して質問があれば、奉仕宣教師アドバイザーに問い合わせてください。
3.5.7
自宅での生活
若い奉仕宣教師は自宅で生活します。『わたしの福音を宣べ伝えなさい』にはこうあります。「イエス・キリストの福音は、わたしたちが家族関係を強めるのを助けてくれます。家庭は、福音の原則を教え、学ぶのに最適な場所です。福音の原則の上に築かれた家庭は避け所となり、安全な場所となります。主の御霊がとどまる場所となります。」(第3章)
あなたの召しの手紙には、あなたは地元の地域社会で、自宅で生活しながらキリストのような奉仕を行う奉仕宣教師として働くよう割り当てられたとあります。この特別な機会を活かし、自宅にいる人々を強め、仕え、彼らがイエス・キリストに近づけるように助けてください。
3.5.8
仕事と学業
仕事と学業は、フルタイムかパートタイムかを問わず、奉仕伝道の一環にはなりません。あなたは自分の時間や才能、エネルギー、経済的なリソースを伝道にささげるべきです。これは奉献の律法の一部であり、神殿のエンダウメントでこれに従うと聖約します。
あなたはダンスやデート活動以外のインスティテュートのクラスや活動に参加するように勧められています。希望すれば、BYUパスウェイ・コネクトに登録することもできます。
3.5.9
活動に関する安全指針
ヤングシングルアダルトに適用される活動に関する安全指針は、奉仕宣教師であるあなたにも適用されます。宿泊を伴う活動や自分の神殿地区外での神殿参入、長距離の移動には制限があります。例外については、奉仕宣教師アドバイザーや伝道部会長、ステーク会長と調整してください。
3.6
レクリエーションと娯楽
心を高め、霊的および情緒的な健康のためになるリラックスできる活動を選んでください。奉仕に向けて心身ともに健康でいられるよう、運動し活発でいましょう。けがや極度の疲労を引き起こすおそれのあるレクリエーション活動は避けてください。
3.6.1
ゲーム、映画、テレビ
奉仕宣教師アドバイザーの承認があれば、奉仕の割り当てを行っていない時間に適切なゲームをしたり、映画やテレビ番組を視聴したりすることは認められています。
伝道は、義にかなった習慣を身につける機会をもたらします。生活において御霊の影響を妨げたり、宣教師としての目的から心をそらしたりするようなメディアを視聴したり、そうした活動に参加したりしないことが必要不可欠です。あなたは専任宣教師として任命されていることを覚えておきましょう。自分の召しの神聖さに添った行動をするよう努めてください。
宣教師として奉仕を始めるにあたり、メディアに関するあなたの習慣がイエス・キリストの弟子にふさわしいものとなるよう目標を設定し、計画を立ててください。伝道中も引き続きそうした目標を設定し、計画を立ててください。奉仕宣教師アドバイザーは、あなたの目標を定期的に確認し、メディアの利用計画を立てる手助けをしてくれます。「この〔活動、映画、音楽など〕は、生活で御霊の影響を受ける妨げになっていないだろうか」と自問することが大切です。
3.6.2
ワードやインスティテュートへの出席
宣教師として奉仕する間、あなたの会員記録はホームワードに置かれたままになります。ビショップの承認があれば、地域内のヤングシングルアダルト(YSA)ワードに出席することもできます。
あなたはインスティテュートのクラスと活動に参加するように勧められています。また、家庭の夕べの活動や神殿訪問、ディボーショナル、ゲーム、ピクニックなど、ワードやステークが主催するヤングシングルアダルトの活動に参加することもできます。ただし、ダンスやデート活動には参加できません。
3.6.3
文化活動とレクリエーション活動
自分が宣教師であることを覚えておきましょう。あなたが行う活動は常に、健全で心を高め、本手引きの標準に沿ったものでなければなりません。また、イエス・キリストの代理人であるあなたの召しにふさわしいものであるべきです。
レクリエーション活動に参加する場合は、常に安全第一を心掛け、良識ある判断をしてください。伝道期間中は、通常より危険性の高い活動に参加すべきではありません。
奉仕宣教師アドバイザーや伝道部会長の承認があれば、奉仕の割り当てを行っていないときに、ほかの奉仕宣教師との交流会に参加することができます。その活動は、本手引きに記された標準に従って行うべきです。決して泊りがけで行うべきではありません。
伝道の目的は仕えることです。しかしながら、家族旅行に参加するのが適切な場合もあります。家族旅行については、事前に奉仕宣教師アドバイザーに相談し、伝道部会長の承認を求めるようにしてください。これらの指導者とともに、家族旅行中に伝道の経験を豊かなものとし、宣教師としての目的を果たせるような計画を立ててください。
3.6.4
音楽
あなたの神聖な召しに調和する音楽を聴いてください。あなたの聴く音楽は、御霊を招き、伝道に集中する助けとなり、思いや気持ちを救い主に向けるものであるべきです。
不道徳な行為を促したり、暴力を美化したり、不快な言葉を用いたりする音楽は聴かないでください。ビートや楽器編成、音量、歌詞、激しさなどによって霊的感受性を鈍らせるような音楽は避けましょう。
3.6.5
電子機器とコンピューター機器
主は、御自分の業を成し遂げる助けとなるよう、あなたにテクノロジーを託されました。「あなたの伝道は,テクノロジーを賢く使う方法を学ぶすばらしい機会です。」(『わたしの福音を宣べ伝えなさい』第2章)
テクノロジーを賢く義にかなった方法で用いることは、宣教師の目的を果たし、時間を有効に使う助けとなります。テクノロジーは、福音学習や聖文研究を充実させるだけでなく、目標設定や計画策定の助けにもなり、不適切な内容を避ける助けにもなります。
自分自身や奉仕する相手のイエス・キリストを信じる信仰を強めるために、いつ、どのようにテクノロジーを使えばよいかについて、御霊に従ってください。
品のないもの、不道徳的なもの、暴力的なもの、あるいはポルノグラフィーの類は、いかなるものも避けてください。
目的を持って機器を使用してください。奉仕の割り当ての時間に、携帯電話を個人的な目的で使用することは避けてください。
3.6.6
ソーシャルメディア
ソーシャルメディア(および関連プラットフォーム)は、宣教師としてどのように救い主に従っているかを分かち合う効果的な手段となります。宣教師以外の活動に関する投稿も、伝道の召しの神聖さを反映したものであるべきです。
メディアを利用する際は賢明に選択してください。読むもの、聴くもの、見るものすべてがあなたに影響を及ぼします。心を高めるメディアだけを選んでください。
テクノロジーを通じて共有する個人情報や画像に注意を払うことで、自分自身やほかの人々の安全を守ってください。宣教師の目的を果たすためにソーシャルメディアを利用する際は、以下を行ってはなりません。
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ソーシャルメディアのアカウント名に「長老」や「姉妹」という称号を使う。
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顔を合わせて伝えるには不適切と思われる内容をインターネットやショートメールで伝える。
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政治的見解を伝える。
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自分の投稿が教会の公式な情報であるかのように装う。
音楽や映画、その他著作権で保護されたものの共有について定められた法律を必ず守るようにしてください。
インターネットや携帯デバイス、その他のメディアを長時間利用しすぎることのないよう注意してください。そうしないと、宣教師としての目的を果たし、奉仕宣教師の割り当てを果たす助けとなる活動に参加できなくなるおそれがあります。
視聴する内容が適切かどうか確信が持てない場合は、親や保護者、ビショップ、奉仕宣教師アドバイザーに相談してください。聖霊もあなたを導き、正しい選びができるよう力を与えてくださいます。
3.7
方針の例外
本手引きに記されている標準について例外を検討するべきだと思われる場合には、奉仕宣教師アドバイザーに相談してください。例外によっては、伝道部会長や宣教師管理部の承認が必要となる場合があります。
3.8
伝道部指導者、奉仕宣教師アドバイザー、神権指導者、奉仕先のスーパーバイザーとのコミュニケーション
宣教師としての奉仕には、主と指導者に対して説明責任を果たす責任が伴います。この責任を果たすため、奉仕宣教師アドバイザーに毎週メールで報告するなど、定期的に伝道レポートを提出します。このレポートには以下のような内容を含めます。
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自分の宣教師の割り当てとスケジュール
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自分の心身の健康状態
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霊的な経験や成長
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最近味わった成功やチャレンジ
奉仕の割り当てに行けない可能性がある場合は、いつでも奉仕先のスーパーバイザーや奉仕宣教師アドバイザーに伝えてください。この連絡は可能であれば,十分に前もって行うべきです。
伝道期間中は、個人的な電子メールアカウントではなく、割り当てられた宣教師用アカウントを使うようにしてください。