Service

教会活動のための安全衛生

教会活動の参加者は、いつでも歓迎され、安心できると感じられるべきです。指導者と会員がこの資料に掲載されている重要な原則に従えば、楽しくて心を高める、安全な活動を計画するために欠かせない要素を学ぶことができます。

これらのリソースで質問の答えが見つからない場合は、riskmgt@ChurchofJesusChrist.orgに電子メールで問い合わせてください。

活動に備える

安全な活動を事前に計画するために役立つ情報。ここでは、一般的な活動計画、安全運転、悪天候への対策、健康管理、野外活動の計画に関するビデオや資料を見ることができます。

活動中の安全衛生

教会活動中の安全確保に関する情報は、ここに掲載されています。トピックには、安全な食料の取り扱い、水泳の安全、衛生管理などが含まれています。

緊急時の対応

緊急時対応ボランティアは、このセクションで安全に関する方針を学ぶことができます。採り上げるテーマには、チェーンソーの安全操作、緊急時対応の訓練、集会所の緊急時計画、災害復旧活動、洪水に関する情報などがあります。緊急時対応ボランティアは、このセクションで安全に関する方針を確認することができます。取り上げるテーマには、チェーンソーの安全操作、緊急時対応の訓練、集会所の緊急時計画、被災地の片付け、洪水に関する情報などがあります。

よくある質問

事故や事件が起きた場合、何をすればよいのでしょうか?

教会の敷地内で、または教会主催の活動中に、事故やけが、あるいは活動に関連した病気が発生した場合、活動の指導者は直ちにビショップおよびステーク会長に連絡するべきです。連絡を受けたビショップ、ステーク会長、または指名された会員は、直ちにincidents.ChurchofJesusChrist.orgにある「汎用事故報告システム」〔Global Incident Reporting system (GIR)〕を使って、オンラインで報告を行います。

事件や事故の報告や対応に関する基本原則については、『総合手引き—末日聖徒イエス・キリスト教会における奉仕』20.7.6.3,ChurchofJesusChrist.orgを参照してください。

けが人が発生した場合、どうすればよいでしょうか?

アメリカ合衆国では、教会は「教会の活動の医療援助」〔Church Activity Medical Assistance(CAMA)〕プログラムを用意し、教会主催の活動で負傷した人に対して、二次的な医療費援助を提供しています。これは、本人の健康保険を代替するものではなく、あくまでも補助として提供される制度です。、(『総合手引き』20.7.3.4参照)。地元の神権指導者は、特定の医療費や葬儀費用の援助を申請することができます。CAMAプログラムは、「デゼレト相互保険管理者(DMBA)」が、教会に代わって運営しています。この援助の支給について詳しくは、現行のDMBA、 CAMAの手引きを参照してください(詳しくはdmba.com/churchactivityを参照)。

合衆国以外の国では、神権指導者がエリアオフィスに連絡して、指示を受けてください。

緊急事態に備えるには、どうすればよいでしょうか?

指導者は、起こり得る緊急事態に備えておくべきです。必要に応じて、すべての指導者と緊急時の対応手順を確認します。

  • 救急医療機関から離れた場所で活動を行う場合、心肺蘇生法(CPR)および初級または上級の応急手当の訓練を受けた人の同行が必要かどうか検討します。
  • 悪天候やその地域特有の緊急事態が発生した場合、どのように対応するか決定します。活動が天候に左右される場合は、代わりの計画や場所の必要性について検討します。
  • 活動場所の近くにある救急サービス(警察、消防署、救急車、最寄りの医療施設)の連絡先を確認します。指導者にこれらの情報を提供し、すぐに連絡できるようにします。
  • 連絡手段が限られている地域では、どのように緊急通報機関に連絡するかを考えておきます。

事故や事件の報告について詳しくは、上記の「事故や事件が起きたら……」、または『総合手引き』20.7.6.3を参照してください。

どうすれば活動の安全に重点を置くことができますか?

活動が福音を中心とした目的を達成し、参加者の必要を満たすものとなるように、入念に計画することから始めます。

  • 年齢に応じた活動を計画します。
  • 指導者と青少年の体力レベルに適した行事や活動を計画します。各自の医学上のリスク要因について注意深く検討します。 
  • 活動を実施する前に、指導者は参加者全員に、その活動特有の安全対策について教えるべきです。
  • 指導者と青少年は、活動や活動場所に関するすべての法律と安全指針を確認し、遵守するべきです。

宿泊が必要な活動や地域外への移動が必要な活動、あるいは通常よりも危険性の高い教会主催の活動を行う場合、指導者は教会の『行事と活動計画』および「承諾書/医療手当依頼書」((Permission and Medical Release Form)〔英語〕を使用するべきです。  

アスレチックコース、ジップライン、ラフティング、登山、ラぺリング、水泳、射撃など、通常より危険性の高い活動を行う場合、負傷する危険性や可能性を軽減するために、追加のリスク軽減計画が必要となるかもしれません。

活動中の負傷や病気の可能性を最小限に抑えるために、活動の計画を支援したり、グループに同行するプロのガイドや適切な訓練を受けた人、あるいは資格を有する人が必要かどうか判断してください。また、活動に先立って参加者の準備と訓練を行うとよいでしょう。神権指導者と活動の指導者は、安全に関する指針について『総合手引き』第20章を定期的に参照するべきです。その他の安全に関するガイドラインは、「安全な活動のための基本原則」(Key Principles for Safe Activities document)〔英語〕に記載されています。

どうすればリスクについて理解を深められるでしょうか?

活動を計画する際は、その活動に関連する潜在的なリスクを参加者や親、また指導者に共有し、彼らがそれらのリスクを認識し受け入れる意思があるかどうか、またそのうえで参加を希望するかどうか確認します。

個人的な責任について、教会は会員に対し、賢明で自立し、自分の行動に責任を持つように勧告しています。可能ならば、活動を監督する会員は、「妥当な額の賠償責任保険に加入することにより、自分自身を守る〔べきです〕。そのような保険は、家財保険やその他の保険を通じて加入できます。」(『総合手引き』20.7.3.3

これはどういう意味ですか?教会主催の活動中に負傷した人から、教会の過失を主張する訴訟を提起された場合、その活動の関係者は、まず自身の個人賠償責任保険を利用することが必要になる場合があります。利用できる一般的な保険には、住宅所有者保険、賃貸人保険、自動車保険、その他の保険が含まれます。利用可能な保険の限度額を越えた場合、犯罪や故意による行為でない限り、教会は、ボランティアとしての割り当ての範囲内で、教会ボランティアを支援し、保護します。

長距離の移動が必要な活動の場合、何を行う必要がありますか?

指導者は以下を含め、 『総合手引き』20.7.7に概説されている移動に関する方針に従うべきです。

  • 参加者は、活動のために(数時間以上かかる)長距離の移動をすべきではありません。例外については、地域会長会の承認が必要です。地域会長会からそのような移動を承認された場合、会員に交通費を負担させるべきではありません(20.6参照)。各車両は安全に運転できる状態でなければなりません。
  • 参加者が自家用車で移動する場合、全員がシートベルトを着用するべきです。
  • 運転手は免許を有した責任ある成人が務め、各車両は妥当な額の保険に加入している必要があります。
  • (ステーク会長または地元の調整評議会によって定められた)地域の外で運転する場合、適切な計画書を提出します(『総合手引き』、20.7.7参照)。

さらに以下の方針に従います。

  • 運転手はすべての法律を遵守する。
  • 運転手は、眠気のあるときに運転したり、運転中に携帯電話を使用したり、気が散るような行為をしたりすべきではない。
  • 可能であれば、青少年が自分の子供でないかぎり、成人は青少年と二人だけで車に乗るべきではない。

教会が主催する活動のために移動する会員は、計画する際のリソースツールとして「行事と活動計画」を利用することが奨励されています。

「子供と青少年を守る」のガイドラインに従うには、どうすればよいでしょうか?

教会の活動は、子供や青少年にとって、救い主の愛と聖霊の影響を感じる機会です。活動に参加している間、子供と青少年は安全で守られていると感じる必要があります。指導者と教師は、子供たちに愛と関心を示された救い主の模範に従うべきです。以下のリソースは、子供と青少年と指導者が、報告責任を含む、虐待に関連する問題への対応方法を確認するのに役立ちます。

教会の活動に付き添いが必要ですか?

子供や青少年、ヤングシングルアダルトが参加する教会主催のすべての活動には、少なくとも二人の成人の監督者がその場にいなければなりません。(『総合手引き』20.7.1参照)。

宿泊を伴う活動が必要な場合、どうすればよいでしょうか?

宿泊を伴う活動には、ビショップまたはステーク会長の承認が必要です。

  • 宿泊を伴うすべての教会主催の活動には、少なくとも二人の成人指導者が参加しなければなりません。
  • 指導者は、男性と女性の参加者が互いに隣接して就寝することのないように宿泊施設を手配します。
  • 男性と女性の指導者は、別々の宿泊施設で就寝しなければなりません。
  • 子供または青少年は、(1)成人が自分の親または保護者でないかぎり、あるいは、(2)子供または青少年と同性の成人が少なくとも二人いないかぎり、成人と同じテントまたは部屋で宿泊することはできません。
  • 成人指導者と子供または青少年が、山小屋のような宿泊施設を共用する場合、その施設に、子供または青少年と同性の成人が少なくとも二人いなければなりません。
  • 詳しくは、「総合手引き」20.5.5を参照してください。
参加者が自分には参加する権利があると主張してきたら、どのように対応すべきでしょうか

指導者や親、青少年、子供たちは、活動への参加が権利でなく、特権であること、そして参加者が不適切な行動を取る場合や、自身や周囲の人を危険にさらす場合、この特権が取り消される可能性があることを理解するべきです。指導者は両親と参加者に、これらの期待される事柄を伝えるべきです(大管長会の手紙「教会の活動における安全」参照)

関連コンテンツ

役立つリソース