「今学んでいる真理を分かち合うよう,学習者に勧める」『教師養成スキル』(2022年)
「今学んでいる真理を分かち合うよう,学習者に勧める」『教師養成スキル』
熱心に学ぶよう勧める
今学んでいる真理を分かち合うよう,学習者に勧める
スキル:福音の会話を切り出したり始めたりできるように,生徒を助ける。
定義
主は青少年とヤングアダルトに,イスラエルの集合を助けるよう求められました。自分の信条や証を人と分かち合うことは,さらなる学びを招き,救い主と主の福音への改心を深めます。福音の会話を始める方法がなかなか分からない生徒もいます。生徒は次の方法で福音の会話を始めることができます:(1) イエス・キリストと主の福音について学んでいる事柄を考える, (2) 話し合いから恩恵を受けられそうな人について考える, (3) その人との話し合いのきっかけをどのように作るか決める。これは,様々な方法を通して行うことができます。例えば,『わたしに従ってきなさい』のレッスンを教える,クラスの話し合いを導く,カードを書く,メールを送る,教会についての記事を教える,などです。この目的は,信条や経験について話すことではなく,福音の会話のきっかけを作ることです。そうすることにより,将来,だれかが質問し,さらに会話をするのを助けることができます。
注:これらを実践することを恐れる生徒がいる場合は,生徒がイエス・キリストとつながりを持てるよう,どのように助けることができるか考えてください。彼らが口を開いて主の真理を分かち合うとき,主が助けてくださいます。
モデル
クラスの最後に,何かを分かち合いたい相手について生徒に考えてもらいます。短いメモを書いたり,メールを送ったりして,次回会ったときに,福音について話し合う機会が持てるよう,生徒に勧めてください。例えば,次のようなメールを送ることができるでしょう:
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「今日,セミナリーの話し合いで,君のことを思い出したよ。今度会ったら,そのことを話すように,ぼくに言ってね。」
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「ねえ,ちょうど今,救い主の赦す力について考えていたところなの。今度一緒に,そのことについて考えてくれない? もし大丈夫なら,いつ話せる?」
練習
福音の会話の始め方を生徒が理解するうえで役立つ例として使うことのできる,ほかの言い回しを3つ考えてください。
話し合う,または深く考える
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生徒が福音の会話を始めるのを助けることについて,どのようなことを学びましたか。
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生徒が信条や証を家族と分かち合うの助けることは,セミナリーやインスティテュートでの経験が真に家庭中心の経験となるのをどのように助けてくれるでしょうか。
取り入れる
福音の会話を始めるために書くとよいことの例を幾つか生徒に伝え,それらを分かち合う練習をクラスで行う。ほかの生徒に,改善を助けてもらう。準備ができたら会話を始めるように言う。
さらに深く知る
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Russell M. Nelson, “How to Share the Gospel,” New Era, July 2011, 48
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「福音を分かち合う」, ChurchofJesusChrist.org